第69話 ページ24
貴方side
肺から息が全て出て行く
突然のことで受け身も取れなかった
ゲホゲホとを咳をしていれば、秋瀬も同じように飛ばされたようで、反対の壁で咳をしていた
シャオロン隊長が慌てて起こしてくれる。申し訳ないことだ
しっかりしなければ
貴:っ、、すみません。
シ:いや、今のはしゃーない。ってか今のなに！？オカルトすぎるやろ、、、。
貴:クローンを創りまくってる変態ですからね、人間を辞めていてもおかしくはありません。
シ:すごい言いようやな。
貴:来ますよ！
Jが構えた。素早くシャオロン隊長と共にその場を動けば先ほどまでいたところに薬品棚が落ちてくる
秋:うへー、人知超えてるぅ、、、。でも流石にこれは止めらんないだろ？
そういって秋瀬が構えたのは年季の入ったリボルバー。あれは、昔の部下のものだ
とてつもない発砲音と共に弾丸がJに向かって放たれる。その弾を援護する様にショッピ隊長も撃つ
弾はJの右肩に着弾した
確実に骨が砕けた音がした。あれではもう腕を上げるどころか動かすことすらできまい
秋:特注の銃だ。弾丸も、鉛じゃなくて銀。お前のことは調べてたからな。
この秋瀬の言葉で思い出す
そういえば前にやった鬼ごっこで、図書室に行った時、秋瀬はオカルト関係の本を読んでいた
あの時から、秋瀬は約束を果たしにここに来るつもりでいたのか
俺は約束のことなど、秋瀬のこと同様始めは忘れてしまっていたのに
いつから思い出していたのだろう
いつから、こいつは俺を探してくれていたのだろう
俺はまだ、なにか思い出せていない記憶があるのかもしれない
前世の記憶を読み直す必要がありそうだ
ショ:こんなガチのオカルト案件始めてである意味興奮気味なんすけどw
シ:まじ？俺ちょっとやなんだけど。二人が吹っ飛ばされた瞬間ちょーびびったもん。
秋:俺もびっくりしましたwさーて、こいつどうします？？もって帰りたくもないんですけど。
貴:そう入っても、またなにかされても困る。いっそ殺しておくか。
頭に向かって銃を向けた瞬間、後ろからスッとアリスが現れた
ア:お兄ちゃん。後のことは私に任せて。
貴:いいのか？
ア:うん。銀の弾丸を受けから、変な術は使えないと思う。あとは私やる。
五分以内にここから出て。この施設は爆破して、ここにある物は全て吹き飛ばすわ。
秋:え、いいの？それ。
秋瀬の問いかけにアリスはにっこり笑って
最後に言った
約束、覚えててくれてありがとう
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ゆな - 更新ガンバレェ！！一番右の星をぽっちとしました←言う必要あったのかなぁ？まぁいいや では応援してます！ (2020年3月23日 14時) (
レス) id: df7125e07b (このIDを非表示/違反報告)
全員嫁 - 新しいのが投稿されていて凄く嬉しいです！！！これからも頑張ってください！無理はしないようにして下さいね！ (2020年3月16日 6時) (レス) id: a8834356f6 (このIDを非表示/違反報告)
４７ - 16話で「ナビゲートは大丈夫がやる。」になっていますよ〜｡ (2020年2月23日 20時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
樂-Raku-(プロフ) - 泣きました､､､これからも頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2020年2月7日 18時) (レス) id: 1cdd0676ea (このIDを非表示/違反報告)
梅酒緑茶(プロフ) - 続編おめでとござます！！大好きですううう (2020年2月6日 17時) (レス) id: e7f71a0c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年2月4日 21時
