煉獄さんに褒められたい <鬼滅の刃 煉獄杏寿郎>

煉獄さん生きて帰らなきゃですね ページ22

煉獄さんの驚いた声が隣から響く


杏「A！後退しろ！！これは命令だ！！」


煉獄さん、珍しく焦っているのか何時も大きく開いている目を更に大きく開かせていた

でも...それでも...私は...


「貴方に死んで欲しくないんです」


静寂が私達を包む

やめて一寸恥ずかしくなってくるから誰か突っ込んで！！！(((((


杏「死んで欲しくないのは俺も同じだ...」






へ






「煉獄さん今の言葉私への愛の告白と思ってもいいですか？」


私は猗窟座の方に目線を向けたまま内心めっちゃ心臓バクバク鳴らしながら真顔で行った


杏「あぁ、俺はAの事が好きだ、嫌、愛してる」

「う、うれしいですが流石にこの状況じゃ笑えませんねぇ...///」


私は体全体が熱に包まれるような感じがして、目に涙がたまる

やっと、ここまで来たんだ

絶対生きて帰ってそれでハッピーエンドで終わらせてやる




ーーーーーー作者のお部屋ーーーーーー

無限列車編は真面目に書こうと思っていたら真面目に書きすぎて後半段々とAちゃんがふざけているシーンが増えた気がする作者でござんす

そろそろ、この作品も終盤かな？

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