雪男たちには雪女が隠れてる2 (ページ30)

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塩麹よりもページ30

瀬野
『僕は…僕は罪を受け入れるしかないんだ』

深澤
｢お前は外に出たくねぇのかよ｣

瀬野
『僕には、自分より大事な物があるんだ』

渡辺
｢自分より大事なものって…｣

瀬野
『僕は弟の罪を被ってここにいるんだ。死んだ兄貴ならこうする…』

岩本
｢お前…｣

瀬野
『でも、計画の手助けくらいはしてやる』

監督
｢はい、カット！｣

佐久間
｢なんか、いつも皆の弟っぽい瀬野が兄貴役って違和感すごいなw｣

瀬野
『はぁー？演技はうまいだろ？』

渡辺
｢すごいすごい｣

向井
｢すっごいゴイゴイゴイゴイスー！｣

瀬野
『向井だ』

向井
｢瀬野くん、俺感動したわ…見て？涙出てるんよ…｣

瀬野
『出てないじゃんwww』

渡辺
｢え、こいつらって接点あったっけ？｣

深澤
｢さっき知り合ったばっかくらいだと思う｣

向井
｢あ、ごめんなぁ？俺、この後すぐやったわ！めっちゃ良い演技やったで！｣

瀬野
『おーありがとーがんばれー』

向井
｢やる気出たわぁ！｣

瀬野
『あいつ、気に入ったわww』

京本
｢Aの同い年枠は俺だけで充分だよね！？｣

瀬野
『あー年齢とかあんま考えたことなかったわ。でも、あいつ面白いなw』

渡辺
｢プークスクス、フラれてやんのー！｣

京本
｢それ、なべにもブーメラン刺さってるからな｣

監督
｢では、関西Jr.クランクアップでーす｣

向井
｢じゃあ、瀬野くん。元気でな！｣

瀬野
『おう！またな！』