・ ページ7
康二side
今日のランチタイムは心なしか時間が
早く過ぎていった。
もう17時か…。
そろそろラウールが来る時間やな。
ラウール「おはようございます!お疲れ様で
す。」
ラウールはアルバイトの高校生。
素直でとてもいい子だ。
蓮「おっ!ラウール!久しぶりじゃない?テストだったんだっけ??」
ラウール「めめ!久しぶり!そう、昨日終わったんだよね。舘さん。お久しぶりです。今日からまたバリバリ働きます!笑」
涼太「久しぶり。バイト久々だし、わからないところあったら聞いてね。」
ラウール「はい!ありがとうございます!康二くん会いたかったですよ〜!!」
ラウールがニコニコしながら俺に話しかけてきた。
「ラウール久しぶりやな。元気やった?」
ラウール「元気でしたよ!!毎日勉強しながら、康二くんに会いたいな〜、何してるかな〜。って思いを寄せてました笑」
蓮 「それでよく勉強できるな笑」
ラウール「めめと一緒にしないでよ!これでも学年1位なんだからね!」
「ラウールすごいんやな。次のテストもそのまま頑張りや。」
ラウール「康二くんに褒めてもらえるなら、何回でも1位とりますよ!!」
「ははっ笑 なんやそれ笑」
ラウールとの会話は俺の至福の時間でもある。
そんな時間を過ごしていると…
カランカランッ
涼太「いらっしゃいませ!!」
そろそろディナータイムの時間か。
18時まであと1時間。
頑張ろ。
791人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:曜 | 作成日時:2021年1月27日 21時