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康二side


今日のランチタイムは心なしか時間が
早く過ぎていった。



もう17時か…。
そろそろラウールが来る時間やな。



ラウール「おはようございます!お疲れ様で
す。」


ラウールはアルバイトの高校生。
素直でとてもいい子だ。



蓮「おっ!ラウール!久しぶりじゃない?テストだったんだっけ??」



ラウール「めめ!久しぶり!そう、昨日終わったんだよね。舘さん。お久しぶりです。今日からまたバリバリ働きます!笑」



涼太「久しぶり。バイト久々だし、わからないところあったら聞いてね。」



ラウール「はい!ありがとうございます!康二くん会いたかったですよ〜!!」


ラウールがニコニコしながら俺に話しかけてきた。



「ラウール久しぶりやな。元気やった?」



ラウール「元気でしたよ!!毎日勉強しながら、康二くんに会いたいな〜、何してるかな〜。って思いを寄せてました笑」


蓮 「それでよく勉強できるな笑」


ラウール「めめと一緒にしないでよ!これでも学年1位なんだからね!」



「ラウールすごいんやな。次のテストもそのまま頑張りや。」



ラウール「康二くんに褒めてもらえるなら、何回でも1位とりますよ!!」



「ははっ笑 なんやそれ笑」



ラウールとの会話は俺の至福の時間でもある。
そんな時間を過ごしていると…



カランカランッ



涼太「いらっしゃいませ!!」



そろそろディナータイムの時間か。
18時まであと1時間。
頑張ろ。

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作者名: | 作成日時:2021年1月27日 21時

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