検索窓
今日:20 hit、昨日:3 hit、合計:165,069 hit

ページ28

照side


店に入って1時間以上



先輩カップルと色々な話をしていたら
意外と時間が経っていた。



そんな2人と会話をしている間も
あの"香り"は消えなかった。





どんな人なんだろう...




なんであんな苦しそうな顔をしているの。



笑った顔が見てみたい。



そうずっと考えていた。



すると、





"魂の番"



その言葉が頭に浮かぶ。



それでしか感じられない香りがあって
出逢えば必ず惹かれ合うという。



こどもの頃からその言葉を聞いては
ありえないと言っていたが、



心のどこかで、自分にも運命の相手が
いるのではないかと思っていた。



もし、これが本当なら




俺はどうするべきなんだ



まず、彼がΩなのかどうかもわからない。



しかし、一瞬で惹かれたのは確かだった。



これは確かめるしかない。



なぜだかわからないけど



自然にそう思ったんだ。

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (172 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
791人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 向井康二 , 岩本照
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2021年1月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。