3話 刀剣男士 ページ3
「君に何がわかる!!」
何が分かる・・か・・・
『大切な仲間を守りたいこれ以上傷つけたくな い、自分に出来ることがあるならしたいって ところかな?』
「何故わかる!!」
今度はそう来たか・・・
『似たような体験を100年前にしたからじゃあ 駄目?』
「100年前!?」
『そうだよ〜狐くん』
それよりさ、もう疲れたよ?
これ以上は本当の姿見せないと無理だよ?
「狐ではありますが、こんのすけという名前が あります!」
『分かった分かったよ♪』
ソロソロ終わらせよ
『取り敢えず、話をしようか?』
ガキンッ
やったーブレイクのおかげでかったー
「君何者なんだ?」
鶴丸国永は俺に警戒しながら聞いてくる
『何者か〜説明しにくいんだけどな〜・・・』
本当に説明しにくい
「いいから言え!!」
『簡単に言えば人間ではないよ』
俺は人と契約して命を貪る化け物だから
「じゃあ何故そんなに人の臭いがする?」
『ん〜知らない(笑』
大体予想は付くけど
「知らないって(汗」
『でも仲間や友達に人間がいるからかも!』
アリスとかエリオットやオスカー伯父さんとかね?
「おいおい、真名言ってどうするよ(汗」
『口に出てた?』
「「はい/あぁ」」
『あちゃ〜』
これはアリスに飛び蹴り食らいそう(汗)
『それよりさ、俺はどうすればいい?』
なんの説明も受けてない(笑)
「説明受けてないのか?」
『少しは受けてるけど、状況は聞いてない』
「もしかして、あんたは見習いか?」
「鶴丸様、確かにそれに近いですが今回は刀剣 男士として入ってもらいます」
『それで、この人たちの主とかを壊せばいいん だね?』
「はい!」
まぁその人が酷い人だって分かれば情け容赦はしないからね、自分の目で見て判断しようかな
「壊す?」
『その言葉の意味はまだナイショ(微笑』
さぁ一緒に踊ろうか、自分勝手な人間(ジャックみたい・・・
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作者名:夜月 | 作成日時:2016年2月10日 21時