【TOA】焔の歌が響くのは【成り代わり】 (ページ3)

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第2位ページ3

なんか考えるの疲れた…｡

『まぁいいや､けどひとつ聞いてもいいかな』

「何だ…」

『何故､名前をつけようと思ったの』

「お前のことはルークの妹として登録する」

『！？』

ちょっと待て…今なんて言ったこの人！！？

『いっ妹…？』

ク「…あぁ」

そうか､その方法だとわざわざアッシュの居場所取らなくて済むのか…。

『でも影武者はさせてもらうからね…僕はルークを守るために作られたんだから』

コレばっかりはどうにもできないし…
予想外すぎてついていけないや(￣▽￣;)

～７年後～

『父上が？』

「はい、旦那様がお呼びになっています」

『分かった今から行く､あんたも少しは休憩しろよ？』

「御厚意､感謝致します！ゼファル様！！」

『じゃあ行ってくる(*＾▽＾*)』

～応接室～

あれから7年…
ヴァンを欺き続けて７年か…
ここまで騙し通せるとは思わなかったよ

『父上､お呼びでしょうか』

「あぁ､こちらへ来なさい」

『はい』

「(可愛い(萌))」

ヴァンが何か気持ちの悪いことを考えてる気がするけど無視だな…

「彼は行方不明のイオン様を探す為にダアトにご帰還されるそうだ(やっと素を出せるぞゼファル)」

『そうなんですか！？(それはたのしみです！その時はガイは休みにしてくださいね！)』

「あぁ､そうだしばらく剣を教えることが出来なくなるからこのあと思う存分、稽古をつけてやろう」

「だそうだ最後になるかもしれないのだから稽古をつけてもらいなさい(勿論だとも)」

父上との会話邪魔してんじゃねーよ！
このくそ髭！！！

『はい!!お願いします！ヴァン師匠！！』

そして僕は木刀と原作の服(お腹を見せない)を着てズボンも履いて
髪はポニテにっと！
あとお金を持ってLet's go!!

～中庭～

…やっぱり話してるな

『あからさま過ぎてムカつく…』

「ルーク様っ！！」

『うるさいぞペール…』

そこまで叫ばなくてもいいじゃん…
さすがにレプリカでも傷つくんだけど…
あと僕は影武者もしてるからお父様とお母様､そして親しい使用人以外には《ルーク》って呼ばれてる｡

「ルークお前も稽古を付けてもらうのか？」

『おう！今日が最後かもしれねーから稽古を付けてもらえって父上が言ってたからな！！』

ちなみに言っとくと僕はヴァンにこれっぽっちも懐いてないから！！！正直に言うと
キモイ！！