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とめられない・・ ページ36
私が何も言わずに困っているのを
無視して
彼はどんどん進んでく。
私の服を脱がして
気付けば下着1枚・・
ホックに指をかけた。
「・・厚ちゃん・・
だ・・め。ほんとに
とまんなくなっちゃう・・」
「・・俺はもう止められないよ？
ほら、ここもこんなに・・」
「あっ・・ちょ・・っと
そんな触っちゃ・・だっ・・め」
お酒の香りで酔っているのか
彼に酔っているのか
壁一枚向こうに
悠仁さんがいるのに
私は何をしてるんだろ・・・
どうか悠仁さん寝ていて・・・
「A・・」
「・・・っ」
厚ちゃんの熱い視線を感じながら
気持ちよさに身を委ねてしまう。
続く
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作者名：miu | 作成日時：2019年11月4日 14時
