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彼女の声 厚治side ページ24
家でビールを飲んでいる時だった。
♪
待ち焦がれていた
彼女からのメールで
酔いが一気に吹っ飛ぶ。
そして
---ごめんね。
厚ちゃん、好きだよ。
そのメールがきて
声が聞きたくなってしまう。
俺の電話に出てくれて
声を聞いただけで
不思議にも不安が解消されて、
いつのまにか笑顔で話している自分に
気がついた。
"罰"なんて言って
にやにやしてる俺もどうかと思うけど
---厚ちゃんのぇっち・・
くすっと笑って
そう囁かれたら
この気持ちに
拍車がかかってしまうよ。
"早く君に触れたい"という
気持ちに・・・。
明日の夜会う約束をした。
彼女の家でなく桜木町駅を
指定した。
ここ最近、連日行ってないか。
今日も行ったけどな・・と
内心思っていた。
「わかった。
じゃぁ、また明日」
---うん、おやすみなさい。
電話を切ってからも
耳元に残る、彼女の声の余韻に浸っていた。
明日・・か。
タバコを吸いながら
笑みが溢れてしまう自分に苦笑していた。
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miu(プロフ) - みくさん» みく様 ご指摘ありがとうございます。外せてませんでした( ﾟдﾟ) (2018年9月10日 0時) (
レス) id: ccb9a6d634 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - オリフラ外さなくていいんですか? (2018年9月10日 0時) (レス) id: 5382e69d92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miu | 作成日時：2018年8月28日 23時
