ジム ジュノside ページ18
「ジュノ、今日ジムだろ？俺も行ってい？」
急にテギョンヒョンが話しかけてきた
「あーいいよ、じゃぁおわったらロビーね」
「おう！鍛えるぜー？！」
「うん」
サボりがちだったジム
この頃はよく行くようになった
「最近またジム通ってるよな
なんかあった？」
テギョンが鍛えながら話しかけてくる
「はぁー、なんかよくわかんない」
「恋でもした？」
「は？なんで俺が」
突然何を言い出すんだよ
「くくく、だってさー
今メンバーん中で恋バナしてる奴ばっかだから」
「なに、だれの話？」
「チャンソンだよ
あれ？知らない？」
「なに？」
なんか胸ん中がモヤモヤした
「ダンスメンバーのAているだろ？
チャンソンと一緒にやってる」
「あーわかるよ」
「その彼女がまさかの・・
チャンソンを好きだとか」
「は？なにそれ」
「踊ってるうちに恋しちゃったのか
まぁ、あいつに色気あんのは
俺にもわかるけどなー」
は？違うだろ
チャンソンを好き？
や、チャンソンが好きなのは知ってたけど・・
「は？それまじなの？」
「あれ〜？ジュノもまさか・・」
「え？や、ちげぇよ」
「くくく・・だよなー
俺もダンスであの子おとしてみようかな」
「は？
テギョンヒョンまでAに
ちょっかいかける気かよ・・だめだからな！」
何言ってんだよヒョン
「な、何言ってんの？
売約済みに興味ないの、俺はあの金髪の」
「え？あー前から言ってたね、
ミンジュンヒョンの相手の・・」
「そうだよ、もうなんだよ
急に怒るからびっくりするだろー！」
「ごめん、ヒョンまで・・と思ったから」
「や、ないない
取り合いとかやだから、俺w」
「たしかに、ヒョンは回避するタイプだよね」
「あ、わかる？
メンバーなら尚更ね」
そう言った瞬間
俺ならどうするだろう と自問自答した
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作者名：miu | 作成日時：2014年5月2日 16時
