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そうなんです!って話しで盛り上がっていつの間にか仲良くってか、敬語じゃなくていいよって楽しい会話をしてたらまた玄関からチャイムの音。


時間みたらまだ10時前だし、玲於くんじゃないよね?


戸惑ってたら




玲於『A!俺、早く開けて。』


え?もう帰って来たの?




隼『やっば!!』



何でか慌てて帰り支度してる隼くんを後目に、玄関の鍵開けるとすごい勢いで入ってきた玲於くんは玄関の靴を見つめてる。。。




玲於『居るんだろ金髪豚野郎。おい、隼!テメーは何してんだよ。』


すごい息切らしてとっても不機嫌。




隼『いや、LINEで説明しましたよね?
玲於本当に俺何もしてない。誓って何もしないから。帰ります。すぐ帰ります!』




玲於『あたりめーだろ。とっとと帰りやがれクソ隼。』



隼『はい!じゃAちゃんごちそうさま!ありがとうね。お邪魔しましたぁー!』


ちょっとニヤニヤしながら風のように去って行った隼くん。




え、、、っと







A『あ、あの、、、お帰りなさい。』




玲於『、、、お帰りなさいじゃねーよ。そこ座れ、今すぐ。』



あ、お説教の流れだ。。

LINE送り忘れたくらいで怒りすぎだと思います、、、なんて、それは口に出さないで大人しく椅子に座る。




玲於『お前さ、何で授業中には見れるLINEが学校終わってから見ないわけ?わざと無視?
しまいには隼勝手に家入れて飯食わすとかどういうこと?
いや、隼だからまだいいよ。。や、つか、隼と何もなかった?、、、何かされた?』





A『ごめんなさい。。。隼くんわざわざバイト終わりにここまで来てくれて、まだ夕飯食べてないって言ってたから、、一緒にご飯食べただけです。』





玲於『ハァ、、、焦った。
隼に限って何もないと思ったからアイツに様子見に行ってって頼んだけど、隼から飯ご馳走になりますってLINE来て、本当に何かあったらどうしようって。。すげー不安だった。
早めにあがってダッシュで帰ってきたけど、こんな時間なのに玄関にまだ靴あるし。』




だから息切らしてたの? バイト早く終わらせて? そんなに心配してくれてた?

お兄ちゃんだからってわかっててもちょっと変な期待しちゃうよ。。。




A『玲於くん、、、』



玲於『こっち来て。』



A『え?』



意味がわからなくて動けないでいると、腕掴まれて立たされた。




抱きしめられる?



と思ったけど、私の肩に玲於くんの頭がもたれかかった。

ろく→←よん



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設定タグ:佐野玲於 , GENERATIONS , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:にゅす | 作成日時:2018年10月6日 0時

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