王子なんてくそ食らえ３【佐野玲於】 (ページ27)

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にじゅうななページ27

★

食べちゃった

そのフォークまた普通に使ってハンバーグ食べながらアイス甘っ。って、、、

フォーク替えればいいのに。

そんなことわざわざ言わないでいいよ///

本当に私って免疫ないな。

きっと免疫あっても玲於には効かないかもだけど、、

亜嵐『Aちゃんに嫌われるよって言われたからあげたんでしょ？(笑)』

玲於『ちげーから。貸しいっぱいつくっていざとなったら、まぁ、ねっ。』

綾乃『佐野くんに貸し作るってヤミ金より怖いんだけど。』

玲於『人聞きが悪いよ綾乃ちゃん。誰かさんには優しいくせに、、』

綾乃『/// 佐野くん静かにして！』

玲於『はいはい(笑) 女子ですね～。』

亜嵐『てかさ、女子って大変だよね。朝からメイクして髪巻いたりさ、俺無理だもん。』

玲於『いや、やらない子もいるでしょ。ね？』

A『な、何でこっち見て言うの？メイクくらいしてるもん！』

玲於『あ、女子だった？(笑) わりーわりー。』

亜嵐『元から可愛い子はしなくてもいいんだよ。』

玲於『ちょ、本当、亜嵐くんさ甘やかさないでよ。こいつすぐ勘違いするから。』

A『あっかんべ～だ。』

亜嵐『でた～(笑)久々に見たわ！』

玲於『お世辞だから。わかる？お、世、辞！』

綾乃『あぁーあ、やらなくてもいい子に生まれたかったなぁ～。』

亜嵐『綾乃ちゃんも可愛いから！リップすると雰囲気変わってキレイ系だしね。』

綾乃『え♡』

玲於『亜嵐くんさ、マジで好感度あげる為の嘘ばっかりやめて。』

綾乃『いやいや、佐野くん酷くない？悪いよ。』

玲於『(笑)』

A『亜嵐くんてよく見てるね。男の子ってリップくらいじゃ気づかないよ。』

亜嵐『そう？』

玲於『普通は気づかないっしょ。俺メイクがどーのとかそんなん気づいたことないし。亜嵐くんチャラいから。』

亜嵐『ちょっと玲於、人の好感度下げるのやめて(笑)』

あれ？玲於、、、前にリップした時気づいてくれたよね、、

A『そういうの気づく人はチャラいの？』

亜嵐『いやいや、Aちゃんまで、、』

玲於『亜嵐くん限定ね。亜嵐くんはチャラい。』

綾乃『亜嵐くんはチャラくありません。優しいだけだよ！』

玲於『へぇ(笑)』

亜嵐『ほら、綾乃ちゃんはわかってくれてるわ～。』

肩組まれて綾乃嬉しそう

玲於『そんなんさ、よくその人のこと見てないと気づくとか絶対無理っしょ。』

え

よく見てないと気づかないって、、、