39 ページ39
.
臣『泣いてんだろうが。 頭冷せ!』
(俺も泣かせたから言える立場じゃねーけど。。
本当、ギリギリ?間に合って良かった。)
岩ちゃん『、、、ごめん。
Aを泣かせたりなんてしないつもりだったのに。
何してんだろうな俺。
...本当にごめん。』
「ん。。。」
臣『とりあえず、その風邪治せ。
、、、次は許さねぇから。』
(岩ちゃんの気持ちもわからなくはない、、
けど 震えて俺の名前呼ぶAを見たら...守ってやりたい。)
臣に強く手を引かれて そのまま私の部屋まで連れて来られた。
A (咄嗟に心の中で臣に助けを求めてる自分にも驚いたけど、まさか来てくれるなんて。。。)
臣『A、、まだちょっと震えてる。』
「私は...大丈夫だから。」
臣『大丈夫なはずないだろ! 俺が来なかったら、、、』
??!!
臣『おぃ、これ、、、』
(今更、Aの首すじに気づくなんて。。
もしかして俺、間に合わなかった?
もうキスした?
なぁ、キス...だけ? )
「こ、これは。。」
、
、
、
、
、
ーーーその頃 1階ではーーー
隆二『たっだいまー。
アレ? 健ちゃんしかいないの?
って、エプロンして何してんの?(笑)』
健ちゃん『おぅ。今日は俺がタコ焼き作んねん!
岩ちゃん熱あって休むってAに付き添われて部屋行ったまま戻って来ないし、その後に帰ってきた臣もそれ聞いて2階上がってったきり降りてこうへん。
隆二...今回は行くなよ?
覗いたら次こそ殺されるで。』
隆二『え〜!Aの飯じゃないのか、、。』
健ちゃん『なんや!何か言うたか?』
隆二『食べます。食べます。そして2階には行きません!』
健ちゃん『あいつら いつ降りてくるかわからんけどな。』
隆二『先食おうよ!待てないよ〜。腹へったー。』
健ちゃん『2人でタコ焼きパーティーしてどないすんねん!』
隆二『、、、パーティーなの?』
健ちゃん『♪ 早く皆来へんかなー。』
隆二(え、この状況で?楽しく皆で?
3人で何してるか知らねーけど、出きんの?
2階が気になる←)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⇒
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちぇりー | 作成日時:2017年5月3日 18時