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岩ちゃん『健ちゃん嘘だよね?』
臣『おいおい、、マジかよ。
...俺、毎回隆二と風呂一緒に行きたがるから、ちょっとソッチかと思ってた。』
隆二『ないないない。 ないわー。』
健ちゃん『皆、話を最後まで聞こうか。
、、、俺は人として好きって意味やで!
Aには幸せになってほしいだけや。
...だから軽い気持ちならやめてくれ。
これ以上傷ついてほしくないねん。。。
そんで臣、おかしいやろ!ソッチってなんや!』
隆二『なんだよ健ちゃん、紛らわしい言い方すんなよ! 臣もやめろよ。色んな意味で焦った;』
岩ちゃん『 俺は、もしソッチでも応援するよ。健ちゃん!(笑)
でも、本当にAのことは軽い気持ちじゃないから。』
臣『俺も譲らない。本気でいく。
健ちゃん本当に紛らわしいわ。もう隆二にしとけよ。』
隆二『コラコラ。俺にも選ぶ権利あるっしょ。』
健ちゃん『お前ら俺の扱いおかしいやろ!!
まぁでも二人とも真剣なら安心したわ。
後はAが決めることやし、どっち選んでも 選ばなくても ケンカすんなよ。
もしかしたら、、、俺を選ぶかもしんないしな♪』
臣、岩ちゃん、隆二『『それはない!』』
健ちゃん『揃うな!傷つくわ!』
(笑)
ちょっと和んだ所で、Aがお風呂から出てきたみたい。
ドアが開いたけど中々リビングに来ない。
そっと顔を覗かせてこっちを伺ってる。
健ちゃん『小動物か!』
隆二『(笑)これはウケる。』
岩ちゃん『何してんの?(笑)』
臣『怖くないから、おいで!こっちこいよ。』
「ぅん。、、、」
隆二『覗き魔♪』
「...隆二くんに言われたくない!!」
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作者名:ちぇりー | 作成日時:2017年5月3日 18時