29→隆二side ページ29
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天知る、地知る、俺が知る!!
見ーちゃった♪ 見ーちゃった♪
2階に上がったら岩ちゃんの部屋少し開いてて、覗くつもりはなかったんだよ?
いや、聞こえちゃってさ。
岩ちゃん、マジでAが好きだったのか。
A可愛いし、わかるよ。
前から岩ちゃん、甘かったもんなー。
臣、ライバルは強敵だぞ。がんばっ!
アレだな。岩ちゃんが抱きしめた時は焦ったけど(笑)
俺もドキドキしちゃった♪
よく岩ちゃん我慢して帰したわ。
Aが部屋から出てきそうだから、俺、自分の部屋にとっさに隠れて。←
1階に様子見に行こうとしたら 今度は臣の声が、、、。
ほうほう。
Aモテ期か! うん。うん。二人とも良いやつだぞ。
どっち選んでも幸せにしてくれるよ。
...いや俺、覗き趣味じゃないからね?
Aが幸せなら何でもいいよ。
てか、臣もヤキモチ妬くらしいよ♪
あら、こっちもドキドキな展開♪
ガチャ、、
健ちゃん『おっ、隆二。階段で何してん?
まさかお前もトイレか? ははぁん♪ 健ちゃんが一緒にトイレ行ってやろう。』
隆二『ッアー!今ダメ! 1階ダメだから!!
臣が、、、ウ○コしてっから。 健ちゃん、2階使いなよ!』
健ちゃん『?そか。 じゃお前...何してんだ?』
隆二『...ん? あー、ちょっと臣に用あるから待ってるだけ。ははっ(苦笑)』
(臣とAのこんなとこ健ちゃんには見せられない。 うるせーもん。邪魔だし?(笑))
健ちゃん『...そっか。じゃ、2階の借りるわー。Aに言っとかないと。』
隆二『あー!! ...Aも今風呂だからいーよ。後で俺から言っとくわー。』
健ちゃん『...そ?わかったわー。』
隆二『(...ホッ。) 俺超良いヤツだわ。俺気が利くわ。俺天才だわー。←』
臣に感謝してもらわなきゃな♪
さて、Aはどうなったかな?←
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作者名:ちぇりー | 作成日時:2017年5月3日 18時