【合作】全寮制の魔法の学園に行ったら4人の王子に愛された【よつば/ぎるど】

twentyfive partI ページ45

Aside


いや、本当にやること無い…勉強したいな…なんてw


ｺﾝｺﾝ

「はi((」

ちゃあ『よ、調子はどうだい？』

「ん？ああ。ちゃあさん。調子はいいですけど…。」

ちゃんと返事はさせて欲しいですねw

ちゃあ『けど…？どうかしたか？』

「いや、何でもないですw」


CO-DA『あー！ちゃあちゃん！A君の所にいたのか！』

お、CO-DAさんも登場w

ちゃあ『班長の様子を見るのも生徒会の仕事だしねw』


ちはや『ん？飲み物でも取りに行こうと思ってたけど…。』

Fate『こっちの方が楽しそうww』

「Fateさんに生徒会長まで…。」

いつの間に生徒会メンバー集合してるw

他の生徒が見たら黄色い声が凄いなこれ…w


恋『あら、A君？』

「れ、恋！？どうして…？出られないんじゃ…？？」

恋『バカね(ﾎﾞｿｯ)…お花摘みに行ってたのよ。それぐらいは許してくれるわ…ってよつばぎるどの皆さん！？お久しぶりですわ♪』


…ん？

「よつばぎるどとは…？」

恋『あら、A君は知らないのね。』

Fate『ああ、それは俺たちが4色の属性を持つ寮長兼生徒会メンバーで基本一緒にいるのもあって、4枚の葉がくっついてる「よつば」と、同業者の団体…みたいな意味合いの「ぎるど」を繋げてそう呼ばれてるんだ。』

なるほど！愛称あったら親しみやすいから…最初につけた人はさすがだ…。


CO-DA『そーだ！折角だから魔法でも見せるよ！2人とも暇でしょ？』

恋『はい！班長の私は班員を待つだけでその他は何もすることも出来ないので…魔法の勉強を班員の分までしたいですわ！』


恋…腹立つ事が多いけどやっぱり根は真面目なんだよな…。


ちゃあ『じゃ…生徒会長から行くか？』


ちはや『ん…おけ、じゃあ星の贈り物(スターズ・プレゼント)』

うわぁ…光が満ち溢れてる…綺麗な魔法…。

Fate『次は俺、熱いかもだからちょっと離れてて。蒼炎(ブルー・フレイム)』

恋『心まで燃えそうな熱い魔法…凄いですわ！』

CO-DA『俺も行くよ！！草木の芽生え(エルブ・ブルジョン)』

草木が生き生きとした強い生命力を感じる…。

ちゃあ『最後は…俺か…水の華(アクア・フラワーズ)。』

恋『水の清らかさと綺麗なお花が合わさってますわ！』


Fate『ふー…どうかな？』

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