続編 第四話 突然の帰国、バカ兄貴 ページ5
新幹線の中 noside
窓際に頭を付け外の景色を眺めている(捺屡)
捺屡が元の姿に戻ったのは灰原に頼み込んでとしかオレは聞いてない
蘭 「いつまで一緒にいられるの?捺屡!」
蘭は捺屡を眺めながら嬉しそうに一人で話しているが捺屡の気持ちは浮かないままだ
(捺屡) 『新一から連絡があるまでかな!・・・』
チラッとコナンを見る捺屡に気が付いたのかジロッと睨まれる捺屡
コナン 「何見てんだよ!・・・一人だけ戻りやがって・・・」
ご機嫌斜めのコナンを見て溜め息を吐く捺屡
捺屡 『仕方無いだろう!訳あり何だから・・・はぁー』
コナン 「何だよ訳ありって!・・・じー」
捺屡はコナンの耳元でコソコソ話しをすると捺屡は赤面しコナンはニヤリと笑うとすっかり
上機嫌になる、そんな二人を蘭は不思議な表情で見る
小五郎 「zzzzzzヨーコちゃーん・・・むにゃむにゃ」
コナン、捺屡 蘭 「恥ずかしい!//////」
捺屡は時計を見ると席から立ち上がると前の方に歩いて行くそれを見て付いて行くコナン
自動ドアが開き誰かが入って来ると捺屡を見てだきしめる
捺屡に抱き付いて来る男の前方に足を出し転ばせるコナンは凄い剣幕で男を見る
コナン 「テメー分かってるんだろうなっ!前回の怨み忘れてねーからな!」
男は転びそうなのを上手く避けたが、自動ドアに運悪く顔面直撃する
捺屡 『・・・・謝っちまえよ!めんどくさいから・・・どうやっても、そっちが悪いよ!』
男 「どうして俺何だよ!あれはどうやっても・・新一が悪い俺の大切な者を奪った
おまえが悪いんだ!!!」
顔面を赤く腫らせ頭から湯気を出し怒り浸透の男はコナンを睨むそれに対してコナンは
捺屡に抱き上げられると捺屡に思いっきり抱き付くと捺屡も抱きしめる
コナン 「いつ捺屡がテメーの者になったんだよ!コイツは3歳からオレの者になる事が決まって
たんだよ!」
捺屡 『//////産まれた時からだろう新一・・・ウルウル』
コナン 「ああっわりい・・そうだったな・・・おい!由洲屡・・人の者ちょっかいだすなよ!
兄と言うことで多めに見てたんだからな!」
由洲屡は段々自分が惨めになって来たのか捺屡とコナンを見ると瞳に涙を溜めてその場で
大きい鳴き声を出し今にも泣き出しそうだ。
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作者名:marimo7567 | 作成日時:2016年6月6日 19時