本版 外伝5 季節はずれの恋鈍感と天然の恋事情 ページ14
数時間後駅ビル内
◇◇◇服部side◇◇◇
さっきまでいた工藤の姿も見えんは何処行ったんじゃ、あのクソガキ共!
BUUUUU BUUUUU
服 「誰や・・クソ忙しい時に・・ああっ!和葉か・・何や!!」
和 「平次!あんた今、何処におるねん・・いきなりいなくなって心配するやん・・」
服 「今東京駅東口改札じゃ!早う来んかい、ボケ!10分以内に来んかったら置いて行くで」
和 「広すぎて訳分からんねんもんさっさっと行き・・プープープープープー」
服 「何や切れたぞ・・・電池切れか・・・あれ程充電せいって言うたのに、ホンマアホや」
前方を歩く捺屡を見つけ走り寄る
主 『・・・ハァ・・グス・・・何処ここ・・・新一・・快斗・・・馬鹿平次・・・」
捺屡と確認すると、後ろから抱え上げる
服 「何で俺だけ馬鹿が付くんじゃこんガキ・・しばくぞ・・捺屡君・・・」
ずっとウロウロしてたんかい、工藤と会って一時間はたってんで・・・捺屡の額を触る
主 『平次・・・コナンは・・・告白はしたのかよ・・・クソ平次・・馬鹿平次・・ハァ・ハァ』
服 「迷ったんかい・・・アホやな・・・工藤も探してたで・・・心配させたらあかんで(木城)
わし・・何か、勘違いしてたみたいや・・お前・・工藤好きやろう・・言わないと通じん
で、恐らく工藤も(木城)の事好いてるはずや・・・間違うたらあかんで(晶良)ちゃん」
主 『おまえが電話で告白するって言ったんだろう・・忘れてねーよな!さっさっと告白しろよ
おれじゃ・・・・駄目かもしれねーから・・おまえは守れる・・・』
服 「それでええんかい、相手も好きなはずや・・見てれば分かるは・・そんなのに告白したら
わしぎょうさん悪い奴みたいやんか・・そんなに極悪人にしたいんかい・このクソガキ」
それとも・・ホンマにかっさらってええんかい、ボケ!」
主 『(。(-_-#) ピ・・おろせ服部』
どないしたんや急に下りるって・・・とっとっふらついてるで・・大丈夫かい・・ほんま」
抱っこしようと思ったら、前方から工藤が走ってきた
コナン 「捺屡ーーオメーな・・・おい!・・」
工藤は全速力で走って来ると捺屡を抱き締めた!
コナン 「・・・・ホッ・・服部・・・オメー側にいんなら、きっちり見とけ!」
安したんか、工藤の奴、・・・心底安心しとんな・・・はぁ!やっぱ・・工藤もコイツの事・・
あんな顔見られたら・・(笑)
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作者名:marimo7567 | 作成日時:2016年5月3日 21時