革命の象徴 ページ8
バン「イカロス・ゼロ!」
ジェシカ「ジャンヌD!」
ジン「トリトーン!」
カズ「アキレス・ディード!」
四人のLBXはケーブルを足場に使って、稼働装置へと向かっていく。
遙「気をつけるのよ、皆。無数のレーザーの反射を予測しながら進むことは、とても難しいわ」
バンたちは慎重にレーザーの間と間を通って行く。
四人は増幅器に着くと攻撃を開始し、爆発させる。
バン「やった!」
増幅器が壊れたことにより、エレベーターが動き出す。
みんながそれぞれの増幅器のそばにあるエレベーターを使って、コントロールルームへと向かう。
バンたちのエレベーターが一番先に着く。
オタ『奥に見える中央エレベーターに乗れば、コントロールルームに着くデヨ!』
バン「よし!」
ビービービービー
バンがそう言って足を踏み出した途端、周りが急に赤くなり、警戒音が鳴り響く。
博士「走るぞ!」
博士の指示で一斉に走り出すバンたち。
ヒロ「あっ!」
中央エレベーターの手前にあるシャッターが閉まっていく。
バンたちのグループはぎりぎり中に入ることができたが、ジン、ジェシカ、カズのグループはシャッターが閉まってしまい、入ることができなかった。
カズ『どうやら、出られたのはバン達だけみたいだな』
フウカ「こっちからハッキングをかければ…」
バン「今、助けに…」
ジン『来るな! 先に行くんだ」
なんとしてでも助けに行こうとするバンとフウカを、ジンが止める。
フウカ「どうして?」
ジェシカ『自分たちで何とかするわ。だから一刻も早く、アダムとイブを止めて!』
バン「行こう」
ヒロとランはうなずく。フウカも少々不満げだったがうなずく。
六人は中央エレベーターに乗り込む。
オタ『レーザー再充填まで、後十五分デヨ!』
バンたちがエレベーターを降りると、そこにはドクターマミー、ガーダイン、ビショップがいた。
ガー「ようこそ」
バンたちを心底馬鹿にするかのような言い方をするガーダイン。
ガー「わが革命の象徴、パラダイスの心臓部へ!」
フウカ「何が革命だよ、ばかばかしい」
フウカは毒づくが、三人は無言でガーダインを睨みつけていた。
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西 - この方角に福があるはずです
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ちー - すごいですね(*^o^*)私ずっとこの小説を見てますがものすごくワクワクしてきました!続き楽しみですね!頑張ってくださいね! (2015年9月6日 0時) (レス) id: f2f8d35ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 書いてください!読みたいです!! (2014年5月31日 7時) (携帯から) (レス) id: 37a6259cc0 (このIDを非表示/違反報告)
星原紘(プロフ) - 狩人ツキさん» はい、頑張ります! (2014年2月2日 9時) (レス) id: 478b5cdbc7 (このIDを非表示/違反報告)
狩人ツキ - 続編、楽しみにしてます! (2014年2月2日 8時) (レス) id: 41fb17df6e (このIDを非表示/違反報告)
りん - 書いてほしいです! (2014年2月1日 23時) (レス) id: b9d101cf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星原紘 | 作成日時:2013年12月26日 11時