キラードロイド・ペガサス ページ23
三人はゼウスを攻撃しようとするが、何故か真実はゼウスを操れないのにCCMを操作する。
そして、真っ白なキラードロイドが現れる。
バン「キラードロイド!」
フウカ「でも、今までのとは少し違う……うわっ」
キラードロイドは三体に向かって飛びかかってくるが、ギリギリのところでかわす。
真実「ゼウス! このキラードロイド・ペガサスを使って、人間に絶望を見せてやりなさい!」
真実のその言葉に反応したかのように、ペガサスは雄たけびを上げる。
アダム『ゼウス、デストロイモード』
イブ『承認。換装フェイズに、移行』
すると、ゼウスがペガサスの背中に乗っかり、まばゆい光を放ちながら、Kフィールドを展開し、ヒロ、バン、フウカ、遙、博士を吸収する。
バン「くっ!」
Kフィールドのことを知らない遙は、あたりを見回す。
ペガサスを見ながら、真実は満足そうに笑う。
真実「私が作り上げた、最強のキラードロイド・ペガサス。その力がゼウスに加わって、ゼウスデストロイモードが誕生したわ。お前たちはもう終わりよ!」
三体は攻撃を仕掛け、一気に倒そうとするが、ペガサスが銃を撃ってくるのでなかなか近付けない
アダム『外部データ転送。転送元、パーフェクトブレイン』
イブ『承認』
承認されると、ゼウスの瞳が点滅し始める。
バン「なんだ?」
そして、ペガサスがもう一度雄たけびを上げる。
攻撃を仕掛けてきた三体をはじき飛ばす。
バン「イカロス・ゼロ!」
四体はペガサスの攻撃を受けないようにするため、上に飛んでいく。
フウカ「今までのキラードロイドとは、性能が違いすぎる!」
バン「ヒロ、フウカ。必殺ファンクションだ!」
フウカ「あぁ、必殺ファンクション!」
ヒロ「分かりました。リミッター解除、ウエポンフォーム!」
必殺ファンクションを使おうとしたが、先読みされて、三体は吹っ飛ばされる。
フウカ「先読みされた?」
ヒロ「そんな!?」
バン「どうして?」
そのペガサスの動きは、バン達だけではなく、博士たちも驚かせる。
真実「もうお前たちのどんな攻撃も通用しない」
驚くヒロたちに向かって、真実はいい放った。
真実「アダムとイブは、パーフェクト・ブレインから、過去すべての戦いの情報を受け取っているのだから」
フウカ「パーフェクト・ブレインから?」
ヒロ「僕たちの戦い方が…」
バン「…全部知られている?」
ジン『二人ともあきらめるな!』
CCMを通して、ジンの声が聞こえる。
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ちー - すごいですね(*^o^*)私ずっとこの小説を見てますがものすごくワクワクしてきました!続き楽しみですね!頑張ってくださいね! (2015年9月6日 0時) (レス) id: f2f8d35ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 書いてください!読みたいです!! (2014年5月31日 7時) (携帯から) (レス) id: 37a6259cc0 (このIDを非表示/違反報告)
星原紘(プロフ) - 狩人ツキさん» はい、頑張ります! (2014年2月2日 9時) (レス) id: 478b5cdbc7 (このIDを非表示/違反報告)
狩人ツキ - 続編、楽しみにしてます! (2014年2月2日 8時) (レス) id: 41fb17df6e (このIDを非表示/違反報告)
りん - 書いてほしいです! (2014年2月1日 23時) (レス) id: b9d101cf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星原紘 | 作成日時:2013年12月26日 11時