檜山真実 ページ15
必殺ファンクションがキラードロイドの胸のコアに当たったと同時に、ジンたちの機体はブレイク・オーバーになってしまう。
アスカ「必殺ファンクション!」
『アタックファンクション、デビルソウル』
アスカ達もブレイク・オーバーしてしまったが、キラードロイドに体は完全に破壊された。
ジンはブレイク・オーーバーしたトリトーンを拾う。
ジン「バン君、後はゼウスだけだ。頼んだぞ!」
バン「わかった」
アダム「エネルギー充填、百パーセント」
だがその時、パラダイスのエネルギー充填が完了してしまった。
フウカ「そんな!」
イブ「目標、NICS本部。次点補正プログラム作動」
ジェシカ「パパ!」
イブの残酷な発言を聞き、ジェシカは悲鳴を上げる。
ガー「どうやら私の勝ちのようだな! ついに来たのだ! 世界を滑る王の、誕生する時が!」
ガーダインはジェシカの悲鳴を聞くと、愉快そうに笑った。
ガー「やれ、レックス」
だが、レーザーは一向に発射されない。
ガー「何をしている? 早く打つんだ!」
一向に撃とうとしないドクターマミーに、しびれを切らしたのか、ガーダインはどなり声を上げる。
ガー「レックス、何故撃たん! 早く撃て!」
マミー「断る」
ガー「何?!」
手下「貴様!」
突然生意気なことを行ったのに腹を立てたのか、ビショップはドクターマミーに近付いて行く。
だがそのとき、ドクターマミーの乗っている車いすから何かが飛び出し、ガーダインとビショップは白い糸に縛られていた。
手下「な、なにをする!」
そんな事には気にも留めず、ドクターマミーは体中に巻かれた、包帯をするすると外していく。
ガーダイン達はおろか、バンたちもその行動には衝撃を受ける。
ガー「何?」
全員がドクターマミーの正体に度肝を抜かした。
バン「れ、レックスじゃない…」
その人はレックスにはそっくりだが、女性だった。
ガー「お前は、何者だ!」
博士「っ!」
博士がその女性をまじまじと見つめると、何かを思い出す。
博士「まさか君は、檜山君の妹…?」
?「その通り」
それを聞くと、ややうれしそうに口を開く。
真実「私は檜山蓮の妹の、檜山真実。」
アミ「レックスの妹?」
レックスに妹がいたことを知らなかったのか、ジンたちは驚いて真実を見つめる。
ガー「どういうことだ?」
手下「やはりレックスは死んでいたのか…」
ビショップのその発言を聞くと、真実は顔をゆがめる。
真実「兄さんは生きているわ。私の中で生きている」
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ちー - すごいですね(*^o^*)私ずっとこの小説を見てますがものすごくワクワクしてきました!続き楽しみですね!頑張ってくださいね! (2015年9月6日 0時) (レス) id: f2f8d35ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 書いてください!読みたいです!! (2014年5月31日 7時) (携帯から) (レス) id: 37a6259cc0 (このIDを非表示/違反報告)
星原紘(プロフ) - 狩人ツキさん» はい、頑張ります! (2014年2月2日 9時) (レス) id: 478b5cdbc7 (このIDを非表示/違反報告)
狩人ツキ - 続編、楽しみにしてます! (2014年2月2日 8時) (レス) id: 41fb17df6e (このIDを非表示/違反報告)
りん - 書いてほしいです! (2014年2月1日 23時) (レス) id: b9d101cf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星原紘 | 作成日時:2013年12月26日 11時