ダンボール戦機Ｗ【大空ヒロ】僕のお姉ちゃんはＬＢＸの神なのですっ！ｐａｒｔ4 (ページ10)

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栄光のファイナルステージページ10

床から、ジオラマが現れる。
おっさん「六人の勇者の洗浄が現れました！勝ち残るのは、いったい誰だ？それでは栄光のアルテミスファイナルステージ、ready？」
アスカ「ヴァンパイアキャット！」
フウカ「ミューズ」
郷田「ハカイオー絶斗！」
ゴールド「ビビンバードゴールド！」
バン「エルシオン！」
ヒロ「ペルセウス！」

六体のＬＢＸがジオラマに下り立つ。
おっさん「バトル、スタート！」
ペルセウスがジオラマ内を駆け抜けていると、
アスカ「喰らえ！トリプルヘッドスピアー！」
ヴァンパイアキャットが上からふってくる。
だが、ペルセウスはそれをかわす。
アスカ「ちっ」
アスカは舌打ちをすると、ヴァンパイアキャットをどこかにやった。

ゴールド「オタゴールド、けんざん！」
ミューズの前に、ビビンバードゴールドが現れる。
フウカ「動きがいちいちうざったい。サヨウナラ」
フウカはそれだけ言うと、ビビンバードゴールドに斬りかかり、あっさりとブレイク・オーバーにさせる。
オタ「ふぉおおお！さっすがフウカたんデヨ！そのまま優勝を狙うデヨ！」
コブラ「なんだ？この爺」
観客席で騒ぐオタクロスにドン引きするコブラ。

ハカイオー絶斗に、トリプルヘッドスピアーがかする。
アスカ「ボケッとしてんなよ！」
郷田「言ってくれんじゃねぇか！」
あまりにも簡単に、アスカの挑発に引っかかる郷田。
ハカイオー絶斗は大きい剣で斬りかかるが、ヴァンパイアキャットは、素早い動きでそれをかわす。

アスカ「うっわ」
大きな剣を、トリプルヘッドスピアーで受け止めるアスカ。
おっさん「ハカイオー絶斗の猛攻だ！」
郷田「俺に喧嘩売るなんて、百万年早いんだよ！」
郷田は調子に乗って、剣をやみくもに振る。
仙道「すっかり乗せられてやがる・・・」
それを見た仙道は、あきれていた。

キリト「古城アスカかぁ、面白い奴だな」
まさかの、猫背プレイヤー風摩キリトも見ていた。
ヴァンパイアキャットは、華麗な動きでハカイオー絶斗の剣をかわし続けていた。
郷田「覚悟しな！」
だが、ヴァンパイアキャットはどこかに逃げていく。
郷田「逃がすかぁ！」
ハカイオー絶斗は、ヴァンパイアキャットを追っていたが、そこにはペルセウスがいた。

郷田「ヴァンパイアキャットどこだ？」
ハカイオー絶斗はあたりを見回すが、どこにもいない。

続く