ダンボール戦機Ｗ【大空ヒロ】僕のお姉ちゃんはＬＢＸの神なのですっ！ｐａｒｔ4 (ページ36)

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戦慄のＬＢＸキラーページ36

ユウヤ「今だ、必殺ファンクション！」
ユウヤは、腕が取れたことを気にすることなく必殺ファンクションを放つ。
キリト「何？」
突然のことに、キリトは驚く。
『アタックファンクション、白虎衝波斬』
必殺ファンクションが直撃し、ハカイオーはブレイク・オーバーになる。
ヒロ「勝った！」
ユウヤ「ああ」

キリト「狙っていたのか・・・」
Ｄエッグは消滅する。
バン「三人とも、無事でよかった」
ヒロ「みなさん！」
バンは、ヒロのそばにいるキリトを睨みつける。
バン「風摩キリト、なぜお前がここにいるんだ！」

ユウヤ「ヒロ君、指令コンピューターを！」
ヒロ「行きましょう！」
二人がコンピューターのもとに行こうとすると、
上からデカブツが降ってくる。
ヒロ「あっ！」
ジェシカ「何？」
ヒロ「これは、ディテクターの？」

フウカ「おい、デカブツ！」
フウカも上から降ってくる。
ヒロ「お姉ちゃん？」
フウカ「よくも！よくもボクのアスカたんの隠し撮り写真を踏みやがったな！」
フウカが顔を真っ赤にしながら叫ぶ。
ヒロ「隠し撮り・・・お姉ちゃん、最悪ですね」
ヒロが冷たい目で自分の姉を見つめる。

キリト「こいつは、キラードロイド！」
フウカ「あ？キラードロイド？名前なんかどーでもいい！責任取れや、コラァ！」
ヒロ「お、落ち着いてください・・・」
怒りでキラードロイドに飛びかかろうとするフウカをヒロが止める。
バン「ここは俺たちが何とかする、ヒロたちは指令コンピューターを止めるんだ！」
ヒロ「はい、行きますよ、お姉ちゃん！」
ユウヤとヒロ無理やり引っ張られているフウカは指令コンピューターに向かう。

バン「エルシオン！」
ジン「トリトーン！」
ラン「ミネルバ！」
ジン「ヒロ、ユウヤ、フウカ。急げ！」
バン「ジェシカ、ケイタ君を頼む！」
ジェシカ「オーケイ！」
フウカ「アスカたんの恨みは怖いからな！」
フウカはそう叫ぶと、ヒロたちに付いて行く。

バン「これもＬＢＸなのか？」
ラン「一体だれが操作しているの？」
博士『バン』
急に山野博士から通信が入る。
博士『そいつはいったい何だ？』
バン「分からない、でも変な怪物だよ！」
博士『コブラたちを迎えに行かせる。いったん引くんだ！』
だが、バンは引かなかった。

バン「今さらできないよ、そんなこと！」
するとキラードロイドは飛び上がり、胸の部分が光りだす。
バン「あ・・・」
バンたちは一瞬でＫフィールドに取り込まれてしまった。

続く