I/Oth Anniversary(JUMP×JUMP)

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side yuya

ま、ま、ま、まさかの伊野尾君と同室！！

ちょっと明日有岡君他の3人と一緒に絞めよっかな。

…うそうそ、多分。

「じゃ、高木入って来るね〜。」

「はいは〜い。」

伊野尾君が、現在シャワーを浴びてる。


いつか…伊野尾君と一緒にお風呂入ってみたいな。

体を洗ってあげて…そしてそのままベッドに…。

って！何考えてんだ俺！！

伊野尾君が俺なんかに振り向いてくれる訳ない。

そう考えると、人間捨て鉢になって。

「高木〜あがっ…！！」

多少乱暴に、伊野尾君をベッドに投げつけ、
俺が上に組敷いて伊野尾君を見詰める。

伊野尾君はまるで狼に食べられる羊みたい。

「伊野尾君…キス、してもいい？」

「……うん。」

こくんと頷いたのを確認するなり、
伊野尾君の可愛い唇に噛みつくようにキスをした。

俺の浴衣の帯をギュッと掴む姿が可愛い。

そして唇を離すと名残惜しそうに
2人を繋げる銀の糸。

「はぁっ…はぁっ…」

「ごめんね、伊野尾君。お詫びさせて？」

「…ふぇ？」

「日曜さ、海行かね？」

「2人っきりなら…行く。」

か、可愛い…！！

もう海で襲わないか不安。

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