イドアズイド ページ37
崩壊3rdの第二律者が目覚めるシーンとオクタCMの親和性が高いなという なんとなクロスオーバー
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アズール｢やった……仕留めた！ ジェイド、フロイド、やりましたよ！ あのモンスターに勝ったんだ！！｣
ジェイド｢骨が折れましたね｣
フロイド｢もう動きたくねー……｣
アズール｢感慨が無いのかお前たちは！？｣
フロイド｢もう帰るのもだるいしここで寝よ？ 誰もいないし安全でしょ｣
ジェイド｢名案です。 今すぐ横になりたい……｣
アズール｢いやいくらなんでもこんな地べたに、うわっ！｣ﾖﾛｯ
フロイド｢はいはい、勝利の喜びをこめてギューーっとしてあげるから｣ｷﾞｭｳ
アズール｢ちょ、離せ！｣
リドル｢アズール……何しておいでだい？｣
アズール｢リドルさん！ 少し来るのが遅かったですね、モンスターならもう僕たちが倒してしまいましたよ｣
リドル｢モンスター？ 何を言ってるんだ、ここには何も無いよ｣
アズール｢はい？ おかしな事を言わないでください、ねえジェイド……ジェイド？｣
気がつけばフロイドによる束縛が解け、身体が自由になっていた。 辺りのどこを見回しても双子はどこにもいなくなっている。
アズール｢フロイド！？ ジェイド！？｣
リドル｢とりあえず出よう。 こんな倉庫にずっと居たらホコリを吸い込んで肺を悪く……｣
レオナ｢見つかったか？｣
リドル｢は、はい。 どうも様子がおかしいけれど｣
レオナ｢だろうな。 聞こえた｣
アズール｢レオナさん……？ おかしいって、僕が？ ジェイドとフロイドはどこにいるんですか！？｣
レオナ｢最初からここにはモンスターも双子もいねぇ。 ここはただのガラクタ置き場の倉庫だ｣
リドル｢……さっきから双子とかジェイドフロイドとか、誰なんだ？｣
アズール｢え！？｣
レオナ｢わかるか、アイツらはいないんだよ。 お前がさっきまでやってたのは現実逃避。 妄想に入り浸って一人で遊んでたんだよ｣
レオナ｢お前が勝手に思い出したのか、誰かからの悪意で思い出さされたのかは知らねぇが｣
アズール｢う、嘘だ！！ ふたりはずっと傍にいました！ モンスターだって一緒に倒したし……ぼ、僕はふたりを守りました！！｣
アズール｢返せ！ あなたが取ったんでしょう！？｣
レオナ｢全部幻想だって言ってんだろ。 アイツらはお前の願望が形になっただけの影だ｣
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かおり(プロフ) - 雪華さん» コメントありがとうございます。 すみません、ほとんどわからないです･･･！ (2020年10月13日 19時) (
レス) id: 8721d08b30 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 鋼の錬金術師は知ってます？ (2020年10月13日 15時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおり | 作成日時：2020年9月20日 2時
