マリィ｢弟よ、黙ってちゃいけんよ｣

いつもの謎展開 ページ21

A｢パンチ重すぎ 人殴るってレベルじゃねーぞ｣ﾑｸﾘ

ネズ｢うわ、死んでなかった｣ﾄﾞﾝﾌﾞﾗｺ

グラジオ｢丈夫な野郎だ｣

A｢この作品はギャグだから物理法則が通じんのよ｣

グラジオ｢なら縄でも括りつけて無理やりシリアス世界線に引きずり込んでやろう｣ｽﾙｯ

グラジオ｢唸れ 聖剣“独奏龍の尾”！！｣ﾌﾞﾝｯ

スパッ

ヨウ｢……おぉ！？ 糸が切れた｣ｽﾙﾘ

デンチュラ(なんと。 鋼鉄より硬いデンチュラの糸を切断するとは、まさしく名刀)ｶﾞｰﾝ

A(Why？ あの剣の長さじゃ、ここからヨウ君に刃が届くわけないのに どうして？)

スパッ

A｢あら あぶねぇ！頭を下げれば大丈夫！｣ｻﾞｯ

後ろの壁｢大丈夫ちゃうわどうしてくれんねん｣ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

グラジオ｢何が起こったか分からないだろう｣ｼｭｯ

A｢っ！｣ﾊﾞｯ

グラジオ｢サングラスなんかしてたら、この剣筋が見えないのは当然だ｣ｼｭｯ

A｢社則なんだから仕方ないだろ！｣ﾊﾞｯ

A(剣筋っつか、明らかに剣の長さより攻撃範囲が広すぎない……！？ ソニックブームを利用したエアスラッシュ的な！？)ﾊﾞｯ

A(避けれてんのが奇跡なんですけどっ！)ﾊﾞｯ

A｢む、ムシャーナ！ 催眠術であいつを止め……｣

グラジオ｢隙あり｣ｸﾞﾝｯ

ムシャーナ｢ｼｬﾅｯ!?｣ｷﾞﾘｯ

ネズ｢ほう。 ただの剣ではありませんね｣ﾔｰﾚﾝｿｰﾗﾝ

キ｢伸縮する鎖に無数の刃が……それを鞭のように振り回してるってワケか｣

A｢そんな長い鎖を子供の腕力で振れるわけないだろぉ！？ どういうことだよ！！｣

グラジオ｢ギャグ時空に実際の物理を当てはめるなとさっきお前が自分で言ったろ！！｣ﾌﾞﾝｯ

ムシャーナ(砲丸のように吹き飛びます)ｷﾗｰﾝ

A｢ムシャーナーー！！！！｣

グラジオ｢残りのやつらももう出てきたらどうなんだ。 さもなければ｣ﾌﾞﾝｯ

隠れてたスパイ｢ふぐっ！？｣ｷﾞﾘｯ

忍んでたスパイ｢ぐぅ！？｣ｷﾞﾘｯ

グラジオ｢力ずくで引きずり出す｣ﾎﾟｲｯ

隠スパイ｢って言いながらもう行動してるし！｣ﾄﾞｻｯ

忍スパイ｢有言実行にも程があるし！｣ﾄﾞｻｯ

ヨウ(釣りみたいで面白そ〜)呑気

ネズ｢あ、いけそう。 ふんぬっ｣ｽﾎﾟﾝ


カブ｢そこまでだ｣

ヨウ｢いきなり知らん人出てきたー！！！！｣ﾋﾞｸｰｯ!

おおきな○○がぬけました→←☆エール団のみんな！！

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