【キャプション必読】ネズ｢助けて妹よ｣マリィ｢頑張ってアニキ｣ (ページ20)

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この作品は二次創作です原作に無い設定が出ますページ20

ビート｢あなたが未知の存在すぎるせいで第一発見者かつジムリーダーでもあるぼくが監視役にされてしまうし、あなたはあなたで監視役であるぼくを連れ歩いて好き勝手行動するし！｣

ビート｢あなたのせいで私生活がメチャクチャですよ！！どうしてくれるんですか！！｣

グラジオ｢お前の私生活と世界の秩序どちらが重要だ？お前のプライベートは全人類全ポケモンの安寧より重大なことか？｣

ビート｢はあ……？あなたの友人を探してるだけですよね？なぜか巣穴を見つける度に潜り込んで戦闘になってて一向に捜査が進んでませんけど｣

グラジオ｢教えられん。機密情報なのでな｣

ビート｢そう言って本名すら名乗らないから要注意人物として監視まで付けられるんですよ！？｣

ビート｢せめてぼくには教えてくれてもいいですよね？パートナーなんでしょう！？認めた訳ではありませんけど！｣

グラジオ｢仮面の聖獣騎手インペリアルだと言っているだろう。それが俺の名だ｣

ビート｢名前変わってるじゃないですか！！アイデンティティがばがばですか！！｣

グラジオ(ガラルに入ったというのに俺の手持ちにはシルヴァディがいる……ガラル図鑑にシルヴァディが存在することの証明だ)

グラジオ(財団から持ち去られた機密データ、ガラルで生み出されたシルヴァディがどこかにいるはず……必ず見つけ出さねば)

グラジオ(ついでにヨウも)

ビート｢(かっこ)で回想するな！！ぼくには見えてないんですよ！！口に出して回想しろ！！｣

グラジオ｢一度した回想をもう一回口に出してやり直すのはダサすぎるだろ……｣

ビート｢最初から口に出せ！！！！｣

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ヨウ｢口に……出せ？｣ﾋﾟｰﾝ

ユウリ｢なに独り言言っちゅうがじゃ気色悪い｣

ヨウ｢うーん、今レーダーが反応した気が……気のせいかな……｣

ホップ｢なんだそれ？｣

ヨウ｢好きな子が僕の周囲28,310 km²以内にいるとアホ毛が反応するんだ｣ﾋﾟｺﾋﾟｺ

ユウリ｢ほー｣

ヨウ｢あれ、これは信じるんだ｣

ユウリ｢知り合いに同じようなやつがおるき｣ｸﾞﾋﾞｯ

ホップ｢ソニアの目が離れた瞬間飲むな！｣

ユウリ｢だが断る｣

ヨウ(ユウリちゃんから常に酒臭がするから嗅覚が鈍る気がするんだよなあ)