書き初め(とは) ページ19
ヨウ｢年明けだヨ！｣
ユウリ｢全員集合！！｣
ホップ(なんだそれ？)現代っ子
ヨウ｢この場には僕たち3人しかいないんで、全員集合って雰囲気ではないけどね｣
ホップ｢本編に戻すんだな！ わかった！｣
ソニア｢やっほーホップにユウリ。 お友達？｣
ホップ｢かくかくしかじかで迷子になってるヨウだぞ｣
ソニア｢なるほど大変だね｣
ユウリ｢信じるんけ！？｣
ソニア｢離れた空間を繋げてものや人やポケモンを移動させる現象は実在するからさ｣
ヨウ｢ほらね！｣
ユウリ｢ぐぬぬ｣
ソニア｢キミが連れてたはずのジュナイパーとチルタリスがいなくなったのは、ガラルに入国するとき弾かれたからかもね｣
ユウリ｢あ〜……現地に住んどるわしらにゃ実感がそれほど無いが、よそから来る奴はそうなるんか……だからワイルドエリアのど真ん中でクマに対抗できず追いかけ回されよったと｣
ヨウ｢い、言うなよ……イーブイも1対1なら戦えるんだからね。 集団で来られたから勝ち目がなかっただけであって！！｣
ソニア｢いつ助けが来るかもわからなくて、こっちから連絡する手段も無いなら、しばらくはガラルに留まらなきゃいけないよね？｣
ソニア｢安全性の面も心配だし、せっかく外国に来たんだしってことで ポケモン捕まえてきなよ。 ユウリとホップもいれば道中も安心だろうし｣
ユウリ｢なんでそこまで面倒みんといけんがじゃ｣
ソニア｢生態調査のついでにって事でさ！｣
───────
ビート｢ライダー！ そいつはゴーストタイプです！｣
グラジオ｢了解だ｣ｺﾞｫｯ
グラジオ｢死霊の如き力を生者に向ける貴様の最期は同種の力による共食いが相応しい！！！｣ｼｬﾄﾞｰｸﾛｰ
ポットデス｢ポット出デス〜！！｣
ぽっと出のポットデスをたおした！
グラジオ｢冥府にてハデスと相対したならば、地上において最強なのは誰であったか伝えるがいい｣
ビート｢……もういいですか？ ぼくも暇じゃないんですよね。 相手ポケモンのタイプくらいポケモン図鑑で調べてくださいよ｣
グラジオ｢持ってないし、聖獣騎手(ライダー)には頭脳担当のパートナーがいて然るべきだ｣
ビート｢意味がわかりませんよ。 言ってることも、あなたのその“変身能力”もね｣
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作者名：かおり | 作成日時：2019年12月25日 22時
