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ヨウ「そこかしこにあかりがある……やっぱ大都会だね!」

メイ「あれです、あれが私の街でーす!」

グラジオ「誰か手を振っているように見えるが」

メイ「あ、あれは幼なじみのひひひろ……じゃなくて、ヒュウ君ですよ」

ヨウ「あんな遠くから手ふってくれるなんてそうとう仲良しなんだね!」

メイ「いや〜いろいろありまして」

ヨウ「この辺で降りたらいいかな?」



ヒュウ「……手を振ってからじゃ遅いが……あれメイだよな??」

ヒュウ「周りに2人ほど知らない奴がいるんだが」

ヒュウ「金髪と……髪が長い人??」

ヒュウ「誰だ……?」


メイ「よっと」バサッ

メイ「わあ、やっぱりヒュウ君だった!」

ヒュウ「やっぱりメイだった」

ヒュウ「……その2人、誰だ?」チラ

ヨウ「!」

ヨウ「メイちゃん、耳貸して」コソコソ

メイ「……わかりました!」コソコソ

ヒュウグラ「??」

メイ「えっと、こちらの黒髪の方はアローラ地方のリーグチャンピオンのヨウさんだよ!」

ヒュウ「は!!?」

ヨウ「どうもォ〜(裏声)」

メイ「こちらの金髪の方はアローラを牛耳る財団の次期総帥のものすごーく偉い人だよ〜!」

グラジオ(牛耳ってはいない)

ヒュウ「まてまてまてなんでそんなとんでもないVIP連れてるんだお前」

メイ「この2人付き合って1年のラブラブハネムーン客だからよろしくね」

グラジオヒュウ「はあああああああああ!!?」

ヨウ「でも今日はメイちゃんと女子トークするもーん(裏声)」キャピ

ヒュウ(この黒髪……女だったのか!!?)

ヨウ「……というのは冗談で、僕ら普通にベストフレンド3人組d」

ヒュウ「まあ俺としてはメイに危害が及んでないならいいか」

メイ「へ?」

ヒュウ「まだ13歳くらいだろアンタら、仲良くやれよ」

ヒュウ「新婚旅行もイッシュに来いよ歓迎するぜ」

グラジオ「おい」

ヒュウ「この程度の会話で嫉妬してるんじゃ呆れられるぞ旦那」

グラジオ「おい」

ヒュウ「じゃ、お幸せに」スタスタ

グラジオ「待てや!!!!」

メイ「いや、あの人足速いからもう追いつけませんよ」

グラジオ「何してくれてるんだお前らは!!」

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雷斗 - d( ̄  ̄)平和で楽しいです! (2020年3月15日 21時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かおり | 作成日時:2017年7月2日 1時

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