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グラジオ｢ふざけたヤツだが、実力は本物だしな｣
グラジオ｢これでも……本当に感謝しているし、信頼している｣
ヒュウ｢……｣
ヒュウ｢それ、本人が起きてる時に言わないのか？｣
ヨウ｢ぐぅ〜……うへぇへもうダメ〜……｣ｸﾞｰｽｶﾋﾟｰ
メイ｢もー、食べたあとすぐ寝たらケンタロスになっちゃうって言うのに｣
メイ｢お腹いっぱいになったら眠気に襲われるとは……｣
グラジオ｢なんだそれ、もしかしてカントーで伝えられているコトワザというものか？｣
ヒュウ｢さりげなく外国人感出してくるな、あんた｣
ヒュウ｢でも、ヨウさんだって本当にあんたのこと好いていると思うし｣
ヒュウ｢見た感じ、さっきみたいな明確な褒め言葉なんか、本人に直接素直に言ったりしないんだろ？｣
グラジオ｢……たまには、言う｣
ヒュウ｢ヨウさんはかなり鋼の精神してるみたいだから、たまに言われるくらいで足りてるかもしれないけど｣
ヒュウ｢やっぱり褒められる回数って多いことに越したことないと思う｣
グラジオ｢それは……そうだな……｣
ヒュウ｢親しき仲にも礼儀あり、いや、使い方はちょっと違うけどまあニュアンスは似てるだろ｣
グラジオ｢……努力はする｣
ヒュウ｢おう！｣
メイ｢それじゃ、ヨウさん起こして次行きますか！｣ﾃﾔｯ
ヨウ｢あべしっ｣
グラジオ｢痛覚を刺激しないと起きないこと、よく分かっているじゃないか｣
メイ｢えへへ〜もっと褒めてください〜｣
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雷斗 - d(￣ ￣)平和で楽しいです！ (2020年3月15日 21時) (
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作者名：かおり | 作成日時：2017年7月2日 1時
