ヨウ｢へ？｣グラジオ｢またかお前｣ベル｢あれ、もしかして？｣

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ヨウ｢まだ口の中においしい味が残ってるよ……｣ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ

グラジオ｢わかる……｣ｷｭｯｷｭ

ヨウ｢美味しさのあまりキャラが変わってるよグラジオ君｣ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ

メイママ｢いやぁ、めちゃめちゃ褒めてくれる上に洗い物まで手伝ってくれるなんて｣

メイママ｢ほんと……どっちかうちの娘の婿に来て欲しいくらいだわ……｣ﾎﾞｿｯ

ヨウ｢泡が……泡が……！！｣ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ

グラジオ｢さっさとしろ、拭けん｣

グラジオ｢……これ外側じゃなくて内側に付いてるんだろ｣ﾊﾟｼｯ

ヨウ｢わ〜あったまいい〜｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

メイママ｢……｣

メイママ(既に二人が夫婦っぽいわね？)

メイ｢お風呂掃除終わった〜｣

ヨウ｢僕らも今終わった〜！｣

メイママ｢丁度いいわね！一番風呂はお客さんに譲るわ｣

メイ｢うちのお風呂グラジオさんの家のと違って狭いですけど｣

ヨウ｢何言ってんの、お泊まり会っていえば、一緒にご飯、一緒に就寝、そして一緒にお風呂が３大イベントでしょうが！｣

グラジオ(そうなんだ)

メイ｢そうなんだ！！｣

ヨウ｢さすがにメイちゃんは女の子だしお風呂には誘えないけどね｣

ヨウ｢という訳で行こうぜグラジオ君！｣

グラジオ｢それが普通だと言うなら仕方ないな｣

メイママ｢仲いいのねぇ｣ﾎｯｺﾘ

メイ｢仲いいんだよ〜｣ﾆｺﾆｺ

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