【赤髪の白雪姫】短編集 (ページ31)

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＿＿＿ミツヒデとAが出て行った部屋では…

オ「あーあ、キスまでしてくれなかったなー旦那」

ゼ「ははっ、まぁいいじゃないか。仕組んだとは言えミツヒデのバカ正直なとこが見れたんだ」

白「え？ミツヒデさんとAが当たるように仕組んでたの？」

木「オビはイカサマの天才だね」

オ「木々嬢それはないですよ～せっかくのクリスマスなのに皆でパーティーだったからちょっと気を利かせたんじゃないですか～」

白「でもオビ楽しんでたよね？」

オ「お嬢さん、何事も楽しまなきゃダメだからいいんだよ」

ゼ「さて、じゃあ俺達もそろそろお開きにするか」

オ「来年も皆でパーティーできますかね～」

白「私は皆でいるの楽しいからいいよ」

オ「旦那は今日のでもう懲りましたかね？」

木「ミツヒデもなんだかんだ賛成するでしょ」

ゼ「あいつらは皆でやるのでいいって言いそうだしな」

白「オビが悪ノリしなきゃいいんだよ」

木「オビが悪い」

ゼ「そうだな、オビが悪い」

オ「ちょっ、皆してなんなんですか～主は賛成してたくせに」

END