逆行した2人と刀剣は現世へと向かうようです３ (ページ50)

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大空237 ページ50

宗三左文字side

あれから数時間、僕達はマジックをやったり余興したり大いに楽しんでいるだろう。

「ヌルフフ、楽しむのは大いに結構！！先生も盛り上がってますよー。」

「ダメな先生だ！！」

生徒達からのダメ出しに殺せんせーは凹んだが燭台切が持って来た。
スイーツに目が眩んだらしい殺せんせー。

「こ、これ…た、食べて良いの？な、なんか凄いんだけど…」

「えぇ、食べてください。美味しいですよ。」

僕は、そういうとゼリーを口に運んだ。

「ん、いつも通り…美味しいですよ。燭台切」

「ありがとう、宗三くん」

そう、話していたらいつも間にかもうお開きの時間になっていた。

「Ｅ組の皆さん、部屋に案内します。」

Ｅ組全員が着いてきてるのを確認して部屋に案内した。

「男女大部屋にしましたのでご了承下さい。烏間さんと殺せんせーは別々なので…隣の部屋をお使い下さい。」

「女子の部屋の隣は左文字部屋だから宗三や小夜がいる。男子の隣は俺と兄弟達がいる。わかんなかったら来るといい。それじゃあ、良い夢を…」

そう言って僕と山姥切は部屋から離れる。