逆行した2人と刀剣は現世へと向かうようです３ (ページ31)

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虹空228 ページ31

［山姥切国広side］

ビッチ先生は全員からクレームを出されたが無事に帰る事が出来た。
そして、色々と準備などがあったが…俺達が歴史の授業する当日。

「昨日、一週間分の着替えを用意しろって言われた時驚いたよ…」

「だねー、急いでお泊まりセットとか買ったもん」

俺は全員揃ってるのを確認し時空転移装置を宗三に頼む。それから皆を見て声を掛けた。

「今からお前達を俺達の本丸へ招待する。向こうに着いたら俺達の主に会ってもらい挨拶をしてもらう。
その後は大広間で刀について学んでもらいその後、平安時代の奴から説明をしてもらうからな」

「ノートとか忘れ物はねぇか？もし、あったら俺達が買いに行くから遠慮無く言ってくれよな！」

「…主と奥方が歓迎してるけど…変な事したら大変な事になるから気を付けて…」

「それでは行きますよ、僕達の本丸へ」

宗三が時空転移装置を押して全員の身体が金色に光る。
主達がゲート前で待機してると言っていたが鶴丸が変な事をしないか心配だ…。
それに亀甲や村正も心配だな、変な発言するし目を光らせておかないと。