逆行した2人と刀剣は現世へと向かうようです３ (ページ29)

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虹空227 ページ29

［山姥切国広side］

主に連絡を終わり、清光達から聞いていたのか意外とすんなりと許可が降りた。
許可を貰った事を言いに殺せんせー達の所に向かったが……

「何故ビッチ先生の恋愛相談？」

「仕方がないでしょー。先生の恋の応援も生徒の役目だし」

「それに二人の為にも俺達が頑張ろうぜ」

…意気揚々と始めるのがいいが俺はこの恋に反対だな。
表と裏では生きる世界も経験も全て違うからビッチ先生がいつか恋した事に後悔する日が来るかもしれないんだぞ。

まあ、そう思ったが烏間先生にも問題がある気がしてきた。
好みの女は世界最強だと言っても過言ではない女…理想の戦力だったし手料理を振る舞えば…という意見が出たがハンバーガーかカップ麺を食べてる姿しか見た事ないから好物が不明。
結局、ディナーまでに出来る事をする事となった。

「そういや、宗三達は恋愛事情について詳しくねぇのかよ？」

「短刀の俺らがそういうの詳しいぜ。夜伽事もな！」

バカ共が反応する前に厚の頭を叩き、早く準備をするように促す。
それから殺せんせーに本丸に行ける事を伝えた。日程は……考えてないな。