今日:5 hit、昨日:35 hit、合計:8,627 hit
小|中|大
虹空022 ページ16
[Noside]
突然、拳銃を突き付けられたコナンは驚いたように固まり小五郎や中森警部達も同じ反応を示していたがディーノの声で慌てたように動き出す。
「おい、カエデ!相手は子供だぞ!!」
「カエデさん!拳銃を下ろしてください!」
それぞれがカエデに拳銃を下ろすように声を上げていたが…。
「カエデさん、彼は好奇心の塊なのでその様に脅しをやっても変わりませんよ」
「…それもそうだな」
ヨミの言葉にカエデはコナンの頭に突き付けていた拳銃をしまい、ソファーに座る。
コナンは緊張の糸が切れたかのようにその場に尻もちを着いたかのように座り込んだ。
「子供が大人の真似事をしようとしているのか分かりませんがコナン君を話し合いに参加しない方が良いのでは?これ以上カエデさんの機嫌が悪くなる前に」
「…確かにカエデの機嫌が悪くなったら厄介だなぁ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ