虹空368 ページ42
[Noside]
突然、現れた白髪の男にナツ達は警戒する。
「げっ、なんでいるんだよ。白蘭」
「やっほ♪ベル君、ヨミちゃんに頼まれたから僕も来たんだよ」
エルザはアジィールと戦っているが劣勢。一方、街を術式と防御壁をフリードとブルーベルは何かに気付く。
「どうしたの、フリード!!ブルーベル!!」
「………バカな…術式に穴が空いた…!?」
「ブルーベルの絶対領域が破られるなんて…ありえない…!」
「!?」
ギルドでは、超高性能のレーダーを見ていたウォーレンが最初に気付く。
「フリードの術式とブルーベルの絶対領域に一部亀裂…いや…穴!?」
「まさか…敵に魔障
女子寮の方に潜入したアルバレス帝国の兵とスプリガン12の審判者ワール・イーヒト
「これくらい簡単な事なれば」
「さすがワール様!!!」
「一気に行くぞー」
「思い知らせてやるなれば、アルバレスの力を」
「これほどの魔力…12がもう一人いたのか!!?」
「街に侵入してきます!!!!みんな、迎撃態勢!!!!」
それぞれ街を守る為に動き出すが…
ルーシィの家ではお風呂にスプリガン12の一人が入っていた。
更に四方から100万を超える大軍が攻めてきていた。どう計算しても勝ち目がない…全員が絶望の顔色を浮かべ始めていた。
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