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虹空364 ページ34
[Noside]
「それは本当ですか!?」
スクアーロ達の言葉を聞き驚きながらも少し顔を明るくするメイビス。
「皇帝が魔力を吸収するみたいにはやれねぇけど炎を使えば…無効化できるかもしれない」
「ベルの炎は嵐、分解だがその魔法を塵残さず消すことが出来る。俺とブルーベルの炎は雨、沈静だぁ……魔法を無力化とか出来るかもな」
「にゅ〜…でも、好きな人と戦わないといけないんだ…ブルーベルは耐えられないなぁ」
「それは遠い過去の話。今のゼレフは人類に対する脅威です、必ず倒さねばなりません」
「でもよォ…アルバレスの兵は何とかなるにしても」
「ゼレフという者は不老不死なのだろう?」
「不死身って事じゃない!!」
「にゅ?それを言ったらマーモンもだよね」
「え?」
「ブルーベル、前にアルコバレーノはヨミの命で復活したって聞いたから似たようなものだよね?」
「余計な事を言うんじゃねえ!!ブルーベル!!」
「にゅにゅ!!ブルーベル悪くないもん!!」
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