虹空353 ページ12
[Noside]
その言葉に全員が動きを止める。
未だ帰らない2人の行方を探すべきなのか…それともマカロフを助けに行くのか…
また、エルザもマカロフほどの人が
ナツはこの1年で強くなったからどんな敵にも負けないと言う。
「マスターが身を挺して作った時間、私達への想い無駄にする気か。
ギルドを建て直し仕事を再開し
再び集まった皆がいつも通りに笑っていて欲しい。これが私の……七代目マスターとしての考えだ」
「エルザさん…」
「オイ…!!そりゃあ」
「だが、一人のギルドメンバーとしての考えは違う。必ずマスターを救出しなければならない!!!!だからここにいるメンバーのみで行動する
少人数がいい、アルバレスに潜入してマスターを救出。そして脱出する
これは戦いではない。潜入…救出作戦、無駄な戦いも騒ぎも一切起こしたくない」
そう言いながらエルザはナツに釘を刺す。ナツは返事をし必ずマカロフを助けると宣言。
地上では、地下での会話をガジルが聞いていた。
そのため、カエデ、ヨミ、ラクサスがいないBチームを再結成し彼らは雷を探す為にギルドから離れた。
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