大空041 ページ38
ＮＯside
「ｸｯ…これが目に見えない嵐の音波攻撃…」
ﾏ「ベル!!」
俺は皆の状況を確認した
ベルは左耳と鼻と左腕から出血…彼の嵐ﾐﾝｸも同様…
ヨミは口から吐血…右膝から血が滲んでいる…
ﾏｰﾓﾝは無傷の様だ…
「ｼｼｼ…どうだ？嵐ｺｳﾓﾘのﾀﾞｲﾚｸﾄな嵐の攻撃の味は？」
「ｸﾞｯ!!」
「…おかしい…」
「…何がおかしいんだベル」
「ジルの奴が嵐ｺｳﾓﾘを出した数と飛んでる嵐ｺｳﾓﾘの数が合わない…」
「!!」
「当たり前だろ…」
皆「!!」
「これは殺し合いだぜ…ヨ〜イで始めるのとは違うんだ…お前等があの銃使いと戦ってる間に配置しといたのさ!!おたくの超直感は悪意に１番敏感みたいだが…その様子から察するに気ずいてないみたいだな…」
「ちっ」
「さぁね…ｵﾙｹﾞﾙﾄ…後はお前にやる」
「ハッ では…行け!!3巨雨象!!3重象!!」
「ライ!!もう一度頼む!!フルパワーだ!!」
「GAOOO!!」
3体巨雨象「!!」
「なんと!!同時にこれ程!!」
「今だ!!ベル」
「なら俺は右の奴ね」
「俺が真ん中の奴だ…」
「ｹﾞｹﾞｯ!!」
「馬鹿な!!ジル様の攻撃を食らってなおそれほど動けるのか!!」
「ﾐﾝｸ…お前も最大炎圧」
「ｶﾞﾙﾙ!!」
カランカラ…
「紅蓮の炎!!」
「ｶﾞﾙﾙ」
ﾐﾝｸは嵐の炎を纏い…
3巨雨象「ﾊﾟｧｰﾝ!!」ﾁｯ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ﾐﾝｸにより炎に包まれ爆発し…象の形を少し保った…鉄屑と化した…
「次は俺の番だ…ライ!形態変化!!『獣帝銃ピストラ・インペラトーレ・アニマーレ』行くぞ!!加減なしだ」
「!!」
ＮＯside終
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
