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大空040 ページ36
ＮＯside
？？「お久しぶりですベル様…そして貴方様が噂に聞くXANXUSの兄ですね…」
「あ？…誰…」
？？「…私は幼少の頃あなたの家で執事をさせて頂いた者です」
「そーいやいたかもなー」
「何で今まであの殺し屋と一緒に殺しに来なかった…」
？？「簡単な事ですよ、カエデ…あのｶﾞｽﾄﾛと言う殺し屋は所詮は3流の殺し屋…そんな輩と共同する義務がありません」
「でその執事さんが何？まさか顔見知りだから見逃してって事？」
？？「滅相もございません…私はいずれ王となる王子にしか使えませんので」
「…」(このやり取り…前に何処かで…)
？？「その答えはNOと言わさせて頂きます…我が主こそが1流のﾋｯﾄﾏﾝ…「お喋りはそこまでだｵﾙｹﾞﾙﾄ」はっ…」
「…あり…お前は…」
？？「王になんのはお前が殺したはずの双子の兄貴…ジル様だ」
現れたのはベルの双子の兄、ジルだった。
「3人で戦う気かよ」
「こいつもいるからな。？？「痛いよ、離しなよ…」
「…!!ジル様あの赤ん坊…ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉです!!」
「…ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ…成る程奴がｳﾞｧﾘｱｰの藍色の…」
「さぁ、始めようぜ」
ＮＯside終
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