虹空237 ページ33
[沢田綱吉side]
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眠れなくて何か飲みに下に降りたら
ランボが冷蔵庫からバジル君の苺ジュースを出していた
「あっ…ランボ」
「しー!!」
「え…?何…やってんだ?」
「ランボさんバジルの苺ジュースを飲もうと思って」
「なんでバジル君のを?」
「だってランボさん自分はブドウジュースだからバジルの苺ジュースはどんな味かと思って」
「で…でも、それお前のじゃないじゃん…」
と、言ったがランボは勢いよく苺ジュースを飲んだ。いちご味だ、なんて言うけど当たり前だからな!!
さらにランボは飲んだ分ブドウジュースを入れて一口また飲み…
「うんまー!!ふぅ、大成功!!」
「大成功ってお前が満足しただけじゃん!!」
羨ましい奴…ランボみたいに俺の悩みも簡単に解決できたらな〜
飲んだ分のジュースを注いで大成功とか言ってみたいよ…飲んだ分…?なくなった分…なくなった分を…注ぐ?
「あ…!!」
そうか!!もしかしたら!!
9代目に連絡してある人の場所を教えてもらい向かった。
話し合いをして次に黒曜ランド…白蘭の病室…そして、エンマの病室…カエデの病室…
最後にXANXUS達がいるホテルへ
「ゔお゙ぉい!!てめぇどこから!!」
「一人で何しに来たカス」
「XANXUS、力を貸してくれ」
全員に午後、俺の家に来るように頼んで家に帰った…けど疲れて帰る途中にどこかに降りてそのまま壁にもたれて寝た…
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