虹空88 ページ37
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夢主side
どうやって防いだのか気になるけど、目の前の敵に集中しないとね
「道を開けろ、ムダマッチョ。遊んでるヒマはねぇ」
「ム…ムダ!!?チキショー!!このガキィ〜〜!!オレのこと何も知らずに〜〜〜!!!
許さんっ、殺してやる!!!このデンドロ様の
「あの人、誰ですか?笹川先輩」
「こいつは…「
後方に配置すると背後から味方ごと串刺しにするキレた男だと聞く」
「ああ…槍を持った奴の突破力はミルフィオーレ随一。雷の匣の特徴である“硬化”によりコーティングされた雷槍に貫けるものはないとも聞く。やっかいだな、いったん間合いを取るぞ」
「ハァ〜?間合い!?そんなものやるもんか!!ぶっ散れ!!!
デンドロとかいう人が槍を突いてきて、当たったと思ってまた調子乗ってるけど…
「聞こえなかったのか?遊んでいるヒマはない」
ツナ君が槍を止めていた。炎で槍を溶かしてるなんてすごいなぁ…それに
「2人とも気付いた?ビクともしない理由」
「あぁ、後ろ側にある手の炎だな…」
「ああ、あの炎は絶妙だ。さすが10代目!!」
ツナ君、相当修業したんだなぁ〜…
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