22.ｷｽ ページ22
ｷｭﾋｮﾝ「…なに?」
目があったまま、そらすこともできず固まっていたｱﾀｼに放たれた一声。
(ってか、それｱﾀｼが聞きたい…。)
A「視線…感じた気がして(^^;」
ｷｭﾋｮﾝ「ふーん。俺が君を見てたって言いたいの?」
A「べつにそーゆーわけじゃ」
ｷｭﾋｮﾝ「それとも俺に見ててほしいってアピールとか?(ﾆﾔｯ)」
A「なっっ そんなんじゃありません!!!」
(なんなの〜〜怒 一瞬でもカッコいいとか思って損した!!ｱﾀｼのトキメキを返せっ )
そのまま意地悪そ〜な笑みを浮かべたまま近づいてくるｷｭﾋｮﾝさん
(や、やるのか!?来るならこいｯｯ)
とりあえず、ﾌｧｲﾃｨﾝｸﾞﾎﾟｰｽﾞをとってみる(笑)
ｷｭﾋｮﾝさんはそんなことはお構いなしで、ｱﾀｼの目の前で止まる
(ち…近い)
160cm弱のｱﾀｼは必然と彼を見上げる
A「一体なんですか!?」
ｷｯと睨んで、精一杯強気に聞いてみる
すると、一瞬ﾆﾔﾘと笑い、ｷｭﾋｮﾝの顔が近づいてきた。
(え?)
次の瞬間には、ｷｭﾋｮﾝの唇と自分の唇が触れ合ってた。
(ｯｯｯ!!!!!)
慌ててｷｭﾋｮﾝさんを突き飛ばすと、ｷｭﾋｮﾝさんの唇が離れる
A「なっ! なっ! 何をｯｯ」
ｷｭﾋｮﾝ「別に。」
(へ?)
さっき突き飛ばして少し離れた距離をまた縮めるｷｭﾋｮﾝさん。
ｷｭﾋｮﾝ「…ただｱﾝﾀが慌てる顔が見たかっただけだから」
ｱﾀｼの耳元で、そう言い残すと、ｽﾀｽﾀ歩いていった。
残されたｱﾀｼは、放心状態でその場に立ち尽くしてた。
ラッキーカラー
あずきいろ
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虎子(プロフ) - >ｲﾝｿﾝさん ありがとうございます(^人^) 細々ながら更新がんばりますｯｯ (2010年7月29日 2時) (携帯から) (
レス) id: 73f50c3d42 (このIDを非表示/違反報告)
虎子(プロフ) - >ひなこ☆ｻﾝ ありがとうございます(*^^*)頑張っちゃいます!! (2010年7月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 73f50c3d42 (このIDを非表示/違反報告)
虎子(プロフ) - >ﾕﾘﾑさん ありがとうございます。期待を裏切ったらごめんなさい↓ (2010年7月26日 13時) (携帯から) (レス) id: 73f50c3d42 (このIDを非表示/違反報告)
虎子(プロフ) - >ようこさん☆ありがとうございます(^^) 部屋割り頑張ります(笑) (2010年7月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 73f50c3d42 (このIDを非表示/違反報告)
ようこ - 誰と同じ部屋になるのか気になる〜。がんばって下さい＾＾ (2010年7月24日 11時) (レス) id: 3722a7cc97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虎子 | 作成日時：2010年7月16日 22時
