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末澤「お前、すぐ無理するから。」
「見てみ、仲間いっぱいおるやん」
そう言い、目線を外しながら、私の頬を撫で、スマホを手に置いてきた。
たぶん、涙拭いてくれてるんやろうな。
そこには、ファンのみんなからのSNSでのメッセージ。…というか、戸惑いの言葉。
"今までもこれからも６人、そして１人の味方だよ"
"お願いだから無理しないで"
"みんなの辛い顔見ると、私も辛くなる"
ところどころ、マイナスな言葉もあった気がしたけど、私の目に入ってきたのは『愛されてます』って、自信を持って、堂々と言えるような言葉ばかり。
嶋岡『っ、…』
涙が止まらなかった。
何度泣き止もうとしても、何度拭っても。
末澤「な？お前、自分で思ってるよりも愛されてるから」
「……もちろん、ファンの子たちだけじゃなくて、俺らだってお前のこと好きやし。…な？」
照れ臭そうに言うせーちゃん。
正門「可愛いし頼れるしって、最高の人やないですか」
リチャ「うるさいけど、静かやと違和感覚える。」
「Aのうるささに助けられてるんやろうな、たぶん」
佐野「なんでもできそうな雰囲気しながら、意外と抜けてたり、頼られへんところ、Aちゃんらしいです」
小島「自慢の幼馴染やで」
末澤「俺、普段から好き言うてるからあんま刺さらんかもやけど…」
「Aにはほんまに感謝してる。大好きで大切な存在やから。」
あぁ、私ってなんでこんなに愛されてるんだろう。
たまに彼氏ヅラしてくる正門も、イヤイヤ言いながらも私に付き合ってくれるチャドも、
「Aちゃん！」って来すぎてたまに尻尾見える佐野ちゃんも、アホでバカやけど信用できるコビバも、
何回も「好き」って言うから軽く思うときもあるけど、一回一回気持ちを込めて言ってくれてるせーちゃんも。
こんな私でも愛してくれるメンバーが大好きやわ、私。
…もちろん、「大好きです！」って、"後輩です"感がすごい距離感で笑ってくれる彼も。
・・・
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ゆ み ざ わ さ ん .(プロフ) - みのさん» 現在すえざわくん以外の物語を書くことに苦手意識がありますので、読者の皆様には申し訳ないのですがしばらくの間非公開とさせて頂いておりますのでお教えすることはできません。公開にするまで待って頂けると嬉しいです。 (10月27日 12時) (
レス) id: 3b870d939b (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - 体調不良なAぇさんのパスワード教えていただくことは可能でしょうか？ (10月24日 2時) (レス) id: 0b175ca40e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ み ざ わ さ ん . | 作成日時：2023年10月14日 10時
