まさくんに恋したみたい

□告白□ ページ25

すべてを祐希のペースにされている…





このままじゃ俺の負け






これまで生きてて友達と好きな人が被るなら身を引いてきた







けど、今回は違う…





なぜだろう今までとは何かが違う







石『じゃあシャワーお先に〜』







柳『A、話があるからちょっと時間ある？』






A｢うん、いいよ…｣





柳『なら、ちょっと屋上行こ？？』






A｢うん！！！｣







決心したからには諦めない






柳『あのさ…こんなの俺らしくないけどいつの間にかAの事好きになってた』





柳『俺と良かったら付き合ってください！！』





A｢えっ…こんな私でいいなら喜んで！！｣









(この事祐希くん、知ったらどうなるかな…)







その心配が現実になるなんて……

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