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��(丸山side)
ご飯の後にホテルの部屋に連れてくることに成功した。
こんなとこ、バレたら完全に週刊誌行き。
明日の朝、もしかしたらニュースになってたりするかも……
でも、、好きな子と一緒におりたいねんもん。
とりあえず怖がらせないように
彼女をベッドに、僕はちょっと離れた椅子に。
丸「あれ？なんか緊張してる？」
『そりゃ……緊張しまくりですよ』
丸「そっかぁ」
丸「普段どんな仕事してるん？」
『えっと、経理です』
話し始めて分かったこと。
関ジャニのコンサートは友達のチケットを当選させるために買ったが、
当人が行けなくなり、急遽Aが来た。とのこと。
だから、あんまり知らんし、わからんし、名前も覚えてなかったと。
A A
今、28歳。
全然見えへんけど。めっちゃ可愛いし幼く見える。
本人は大人っぽく見られたいって言ってるけど、
僕は幼い感じ、好きやよ。
経理の仕事してて、仕事は好きやけど、あんまり周りの人と仲良くできてないみたいで、輪に入っていけないのをちょっと気にしてるみたい。
『わっもうこんな時間……！』
丸「え？」
時計を見た彼女はすぐに立ち上がって、
長居しちゃった……って帰ろうとする。
丸「もう、帰るん？」
『え、だって私は休みだけど丸山さんお仕事でしょ？』
丸「ううん、僕も休み」
ちょっとの間会えないのは目に見えてるんやもん。
今逃したらあかん。
気合いが入る。
丸「横おって……？」
その顔は反則です……なんて言って結局またベッドに座るから、そんなところも好きになっていく。
丸「変な事言うてもいい？」
『なんですか？』
コテンと首を傾げる。狙ってるにしても、狙ってないにしてもそれはあまりに反則じゃないですか？
心の中でイエローカードを掲げる。
丸「僕と付き合って欲しい。」
…
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裕香(プロフ) - 叶愛さん» ありがとうございます！続編作りましたので良かったら読んでみてください！ (2020年2月10日 15時) (
レス) id: 301fe0be56 (このIDを非表示/違反報告)
叶愛 - もっともっと読みたいです！ (2020年1月29日 7時) (レス) id: a81e26b535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしき | 作成日時：2020年1月15日 23時
