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丸「……あの、」
極度の緊張状態に近い僕は、
言葉が喉に詰まって出てこない。
丸「……あ、、その……」
大「ゆっくり、ゆっくりでええよ丸。」
丸「ん、うん。」
深呼吸して、Aを見つめる。
酸欠なんかな…ちょっと頭痛い。
丸「……この隣の人、誰か聞いていい？」
『えっと、多分、将成 ですね。』
は、はたな？さん……
丸「……えっと……」
『甥っ子です』
安「甥っ子！？デカない？」
『はい、すっごいでかくなっててまだ中学生なんですけど180近くあるらしくて……』
って盛り上がる2人。
なんや…甥っ子か……
僕、甥っ子に嫉妬してたんや……
うわ、すっごい恥ずかしいやつちゃう？これ
章ちゃんがAの耳元で何かを囁く。
Aはこっちをちらっと見て、章ちゃんに
『そうみたいですね』
と返す。
すぐ仲良くなっちゃうんやもん……
僕の彼女は、モテ過ぎて困ります。
だって、すごく可愛いんやもん。
やからちょっと、
丸「…で、次は大倉との話、ちゃんと聞かせてな？」
ちょっとだけ、意地悪したくなるねん
…
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ハニーレモネード - はじめまして最初から読んでいます。丸ちゃんは主人公ちゃんのことが好きなんだなぁと思いました。これからの二人の関係も気になります。 (2020年2月12日 1時) (
レス) id: e6328b609b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしき | 作成日時：2020年2月10日 15時
