第36話 ページ36
「けど、なんで信濃君は君を主だと言っているんだい？見習いだろう？」
と石切丸が言うと
前田と鶯丸も
「なんで？」という顔をする。
信濃の経緯以外知っているのでそこだけ話す。
すると、そっか一期君隠したんだね。と同情したような顔をする。
前田も「いち兄…。」と言い切ない寂しそうな顔をする。
鶯丸は黙々とゼリーとお茶を飲み「そうか。」と言う。
彼なりに考えているのだろうと分かる。
それ以外にも彼らと色んな話をしてから、途中で寝てしまった前田をだっこして貰い雑魚寝部屋に向って貰う。
「A さんおやすみなさい。」
「また明日な。」
『おやすみなさい！いい夢を。』
そういいゼリーの食器を下げ溜まったお皿を洗う。
(そろそろお風呂に入ろう…。)
時刻は丑三つ時。
眠いと思いながらもお風呂に入る。
A も今日何度も殺されかけたこと、今までに体験したこともないことを一気に体験して心身ともに疲れていた。
『いって〜！傷口がしみる〜！』
切られた傷がお風呂にはいるとお湯がしみる。
しかし身体などを洗いお風呂に入ると一気に体はほぐれ明日も頑張ろうと思わせてくれる。
もう三十分ぐらい経つなぁと思いお風呂から上がり自分も雑魚寝部屋に向かう。
空いてる安定の隣と信濃の隣に入り込み目を閉じる。
(体が疲れてると横になっても重みを感じるなぁ…。
おもっい…。お、おお、)
『重すぎだろ！！！！』
行き良いよく立ち上がると
「うわぁっ！！」
という声が聞こえる。
お気に入り＆評価の方してくださった方ありがとうございます！(✿´꒳`)ﾉ°+.*これを励みにして頑張りたいと思います( ˃ ⌑ ˂ഃ )
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レモン(プロフ) - はじめまして、すごく面白かったです！清光君可愛いですね(*￣∇￣*) (2018年11月17日 19時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - 面白いって言われると励みになります！初作品なので不安ばっかでしたが皆さんにそう言って頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年12月12日 7時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 面白いです！これから、続きが楽しみです！更新、頑張ってください！ (2017年12月11日 16時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)
鶴じい - お・も・し・ろ・い！！ (2017年12月11日 14時) (レス) id: a5977de54d (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - ありがとございます！そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月10日 18時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：犬将軍 | 作成日時：2017年12月8日 2時
