幸せ ページ27
貴方side
桃「悪魔的にうめえ」
もうしばらくピーマンはいりませんってくらいピーマンづくしのメニュー。
まあ大介が満足そうだしよしとするかな。
桃「スープもピーマンだ」
大介と一緒に食卓を囲んでこうやって食事することも当たり前になって、もしこの幸せな時間がなくなったらなんて考えたくもない。
桃「ふふ、Aちゃんのご飯大好き!!」
この幸せな時間があとどれくらい続くんだろ。
あの報道はどこまで本当なんだろう。
大介はどこか悪いの?
ここに居ること、大介の周りの人は知ってるの?
もし周りには何も告げずここに居るんだとしたら...。
桃「Aちゃん?」
「へ!?あ、なに?」
桃「もう、ちゃんと話聞いてよお」
そう言って頬を膨らます大介。
桃「あ、阿部ちゃん…」
声が聞こえて大介を見ると大介はテレビに釘付けだった。
テレビにはメンバーさんが出演していて大介はただ寂しそうにテレビを見つめていて思わず抱きしめた。
桃「Aちゃん…?」
「ごめん、しばらくこうさせて...」
大介は大好きなんだよね。
メンバーさんも、アイドルっていうお仕事も。
大介がここから出て元の居場所へ戻ると言った時、私はちゃんと送り出してあげなきゃいけない。
それがきっと私が大介に出来る最後のことだから。
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湖蝶(プロフ) - 優月さん» 教えてくださりありがとうございます😭元々大毅でかいていたものを直してるため何度か名前や口調を確認しているものの直しきれていなかったようで…助かりました🙏 (2022年12月7日 17時) (レス) @page31 id: 9eabd6c192 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます!「定番メニュー」の大介の名前が大毅になってるとこがあったのでこちらで書かせていただきました!これからも応援しています! (2022年12月7日 17時) (レス) @page31 id: c40eaafe2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湖蝶 | 作成日時:2022年12月6日 2時